ミラベルと魔法だらけの家の舞台の国はコロンビア!エンカントやカシータの意味は何?

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  • 『ミラベルと魔法だらけの家』の舞台の国はどこ?
  • エンカント、カシータはどういう意味?

について考察していきたいと思います。

ネタバレを含みますのでご注意ください。

目次

『ミラベルと魔法だらけの家』の舞台の国はどこ?

『ミラベルと魔法だらけの家』の舞台となった国は、

南米コロンビアが舞台

となっています!

コロンビアは正式にはコロンビア共和国と言われており、アフリカ人の奴隷やヨーロッパの植民地があるなど、多くの民族や文化が混在している国です。

コロンビアでは内戦が頻繁に起こるなど少し危険なイメージを持たれる方が多いと思います。過去には「世界で最も危険な国」と言われるほどでした。そんなコロンビアですが2023年現在は治安が改善し、内戦も終結しているそうです。

作品には南米特有のカラフルな色彩やアップテンポなリズムなど南米を感じる部分が盛り込まれており、さまざまな部分に注目して楽しむことができる作品です!

エンカント、カシータはどういう意味?

エンカントってどういう意味?

ミラベルたちが暮らす街のことは「エンカント」と呼ばれていました。ちなみに、『ミラベルと魔法だらけの家』の英語タイトルは「Encanto」(エンカント)です。街の名前が映画タイトルになっているのですね!

では、エンカントって何でしょうか…?

調べて見ると、エンカントとは、

今回舞台となったコロンビアの奥地にある架空の場所

でした!

今回の物語の主人公であるミラベルはマドリガル一族と言われる民族にあたり、エンカントにはマドリガル一族が住んでいます。実際に存在する場所ではなく、物語の中で架空の場所として描かれています。

作品を観た方はお分かりだと思いますが、映画の背景や風景、文化などはコロンビアを連想させるよう描かれていました!豊かな自然や文化が細かく描かれており、個人的にデザインも凝っているなと感じました!

カシータってどういう意味?

カシータとは、

スペイン語で「小さな家」

を意味するようです。マドリガル家が住んでいた家は全く持って「小さな」家ではありませんでしたが、なぜかそのように名付けられていましたね…!

『ミラベルと魔法だらけの家』でのカシータは、

エンカントという場所に存在する魔法の力を宿し、意志を持つ不思議な家

でした。

カシータは意志を持っていますが言葉を発することはありません。窓や屋根を動かすことで自分の意志を伝え、ミラベルたちのサポートをしています。

このカシータはミラベルのおじいちゃんであるペドロの生まれ変わりではないかという噂もあります。カシータが出来上がったのはペドロが亡くなり、ミラベルたちが悲しみの中にいた時でした。

このことからカシータはペドロの意志を引き継いでいるのではないかと言われています。カシータにヒビがいったときはミラベルの心が傷ついたときでしたし、ペドロおじいちゃんはいつもミラベルに寄り添っていたんだなと思うと、じーんとしてしまいます…。

\『ミラベルと魔法だらけの家』/
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まとめ

今回は「ミラベルと魔法だらけの家の舞台の国はコロンビア!エンカントやカシータの意味は何?」について考察してきました。

結果として、

  • 『ミラベルと魔法だらけの家』は南米コロンビアが舞台となっている
  • エンカントはコロンビアの奥地にある架空の場所のこと
  • カシータはエンカントに存在する意思を持った不思議な家のこと

という結果でした。

皆さまも『ミラベルト魔法だらけの家』をご覧になってみてはいかがでしょうか。

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