暗殺教室(実写映画)をネタバレであらすじ解説!最後の結末と感想まで見逃せない!

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映画『暗殺教室』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

ユニークなアクションや異色の学園ストーリーが魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

目次

実写映画『暗殺教室』作品情報

『暗殺教室』の基本情報を押さえてきましょう。

  • 作品名:暗殺教室
  • 公開日:2015年3月21日
  • 上映時間:110分
  • 監督:羽住英一郎
  • 脚本:金沢達也
  • キャスト:山田涼介、二宮和也、菅田将暉、山本舞香、ほか

『暗殺教室』という映画は、2015年3月21日に初の劇場版が公開されました。

この映画の制作において、2014年8月26日には山田涼介が渚役として主演することが発表され、その他のキャストも同時に発表されました。

『暗殺教室』(実写映画)のあらすじ(簡潔に・ネタバレなし)

ある日、進学校である「椚ヶ丘中学校」の成績や素行に問題のある生徒たちが集められた3年E組に、防衛省の関係者と奇妙な姿を持つ謎の生物が突如現れました。

この異形の生物は、空をマッハ20で飛び、月の7割を壊してしまい、月が常時三日月の状態に陥るほどの危険な存在でした。

驚くべきことに、この生物は「来年3月までに自分を殺さなければ地球を破壊する」と宣言し、その上で「椚ヶ丘中学校3年E組」の担任教師になることを希望したのです。

『暗殺教室』(実写映画)のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

怪物がE組の教師になる条件

ある日、世界から月が謎の消失を遂げました。

月を壊した張本人は、まるでタコのような異形の存在で、その驚異的な能力は人間の理解を超えるものでした。

この存在、正に怪物と呼ぶべきものは、月を壊すだけでなく、次なる標的として地球を破壊することを宣言します。

さらに、彼は地球を直ちに破壊しない条件として、椚ヶ丘中学校E組の教師としての役割を望み出しました。

その要求は、1年間E組の教師を務め、その1年後に地球を破壊するというものでした。

「化け物」排除のための暗殺教室

「化け物」に最も接近する運命にあるE組の生徒たちに対して、政府は極秘の任務を課しました。

その任務は、その「化け物」を排除することで、生徒たちには100億円という報酬が約束されました。

生徒たちは、急に課せられた使命に戸惑いながらも、それを拒む権利は与えられません。

そして、教師の「暗殺」を目指すための「暗殺教室」が幕を開けたのです。

しかし、E組のメンバーたちは自己信頼心に欠け、通称「エンドのE組」として知られていました。

彼らは、進学校である椚ヶ丘中学校で授業についていけなくなったり、あるいは何らかの問題を抱えた生徒たちが集まったクラスでした。

「化け物」との共存と暗殺の任務

これらの生徒たちに対して、その「化け物」は1人の教師として真摯に向き合いました。

一人一人の生徒の悩みを理解し、そして巧みに彼らの自信を取り戻せるようサポートしていったのです。

生徒たちは徐々にその「化け物」に心を開き、やがて彼を「殺せんせー」と親しみを込めて呼ぶようになりました。

しかしながら、暗殺の任務も忘れてはいけません。

なぜなら、生徒たちが殺せんせーを排除しなければ、1年後には地球が破壊されてしまうからです。

生徒たちは機会を伺いながら殺せんせーの命を狙いましたが、正真正銘の化け物とも言える彼に対しては、歯が立たないことは言うまでもありませんでした。

E組の生徒たちの成長と暗殺の戦い

最初、政府はエリートで戦闘力に長けた烏間惟臣をE組に派遣しましたが、その後も次々と異なるスタイルの殺し屋たちがE組に送り込まれました。

その中には、色仕掛けでターゲットを惑わすイリーナ・イェラビッチや、固定砲台でありながら自己思考プログラムを搭載したリツちゃんなどが含まれていました。

プロの戦闘家や殺し屋たちからのサポートを受けながら、生徒たちは自身の暗殺技術を向上させるため努力します。

この過程で、最初は個々にまとまりのなかったE組は、暗殺の任務を通じて仲間と連携する重要性を理解しました。

各生徒がそれぞれ特定のスキルを持っており、それらを組み合わせて殺せんせーを追い詰める方法があるのではないかと考えるようになったのです。

生徒たちとイトナの激戦

そして、E組は一体となり、練り上げた計画に基づいて殺せんせーに対する暗殺を実行しました。

普段は冷静に攻撃を回避する殺せんせーも、今回の攻撃には圧倒されました。

彼らの攻撃に耐えるために、殺せんせーは最後の手段として「完全防御形態」と呼ばれる奥義を駆使し、なんとか生徒たちの攻撃をしのぎます。

しかし、100億の報酬をかけて殺せんせーを狙うのは生徒たちだけではありませんでした。

突如としてE組に現れたのは、イトナという謎の人物でした。

彼もまた触手の能力を持ち、なんと自分が殺せんせーの兄弟であることを告げます。

完全防御形態に入った殺せんせーは身動きが取れず、その状況を利用してイトナが攻撃を仕掛けてきました。

この危機に立ち向かったのは、潮田渚と赤羽業でした。

殺せんせーと同等の力を持つイトナに苦戦を強いられた2人でしたが、このクラスの中で暗殺の才能に恵まれた2人は何とかイトナと互角に戦います。

これまでの暗殺の訓練が実を結び、見事にイトナを制しました。

『暗殺教室』の最後と結末

BB弾と涙の別れ、そして新たな始まり

完全防御体制の殺せんせーは政府に連行されてしまい、この隙を狙って、防衛相では彼を排除するための作戦を開始します。それは、核爆弾でも壊れないという最新鋭のシェルターに殺せんせーを閉じ込め、殺せんせーを殺すことができる特殊なBB弾で殺せんせーを埋めます。

完全防御態勢が解ける24時間後にはBB弾に接触することとなり、殺せんせーの暗殺に成功する、という作戦です。最新鋭のシェルターですから、殺せんせーに逃げ道はありません。

時間が来て、殺せんせーは暗殺されたと、誰もが確信しました。E組の生徒たちは悲しい気持ちになり、涙を流すものもいます。

しかし、驚くべきことに、殺せんせーは悲しむE組の背後に立っていました。先生はどうにかしてシェルターから逃げ出していたのです。

そして、暗殺教室の第2学期が幕を開け、クラスメートには新たにイトナも加わり、そして教壇にはもちろん殺せんせーが立っていたいました。

\『暗殺教室』/
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『暗殺教室』感想まとめ

映画『暗殺教室』の感想をまとめました!

実写化無理あるよな~と思ってたけどよかった!
殺せんせーもいい感じ!

何度観てもいいね!
殺せんせーは良い先生だね…ニノの声がまたいいんだろうなぁ!

漫画が大好き〜〜映画も結構すんなり楽しめた!!
特に殺せんせーの声がぴったりすぎて、漫画読んでるとニノの声で脳内再生される!

まとめ

映画『暗殺教室』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、異色の教室での暗殺任務を通じて、ユーモアと感動を絶妙に組み合わせたユニークな学園コメディでしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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