2作品と続いた『暗殺教室』シリーズですが、最終的に殺せんせーはどのような結末を迎えたのでしょうか。また、殺せんせーの正体は一体何だったのか、中にはイケメンだったという噂もあるそうですが、実際どうなのでしょうか!
今回は、
- 暗殺教室の映画のその後はどうなる?
- 殺せんせーは最後はどうなる?殺される?
について考察していきたいと思います。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
暗殺教室の映画のその後はどうなる?
暗殺教室まじで見たいな‥‥
— ゆっきー (@kikiki8861) April 9, 2016
感動するのかな
泣くのかな‥‥(。・_・`。) pic.twitter.com/rMwQbKTy94
1作目『暗殺教室』の結末
暗殺教室には1作目の『暗殺教室』と2作目の『暗殺教室~卒業編~』があります。まず1作目では、殺せんせーを殺さなければ地球を破壊してしまうという条件が提示されました。ですが殺せんせーは生徒1人1人と向き合い、生徒との距離を上手く詰めていきます。生徒もこんなに真摯に向き合ってくれる先生は初めてだったことから、殺せんせーに対する考えが変わってきました。
映画クライマックスでは、防衛省が準備した、核爆弾でも壊れないというシェルターの中に殺せんせーを閉じ込め、特殊生物用(つまり殺せんせーを殺害するための)BB弾で殺せんせーを埋めます。殺せんせーはBB弾を受け消滅したかと思われましたが、なんと殺せんせーは生きていました。そして、暗殺教室の2学期が開幕したのです。
2作目『暗殺教室~卒業編~』の結末
卒業まで残り半年となり、殺せんせーとの日々もあと半年で終わりを迎えようとしています。自分の過去を生徒に話し、殺せんせーの過去を知った生徒は殺せんせー暗殺の方法と、殺せんせーを助ける方法も探し始めます。
防衛省に殺されるのではなく、生徒たちに殺してほしいという殺せんせーの願いを叶えるべく、生徒たちは必死になるのですが、防衛省の力はあまりにも強かったのです。
そんな生徒たちをかばった殺せんせーは瀕死状態になります。そしてこの後、ついに本当の終わりを迎えるということになります。では、殺せんせーはどのような結末を迎えたのか見ていきましょう!
殺せんせーは最後はどうなる?殺される?
#死んで欲しくなかったキャラ晒す
— 旅人おグ子 (@oguttikokoa) December 9, 2019
題名の通り「暗殺教室」って書いてあるからいつかはそうなると思っていても、最後も先生らしく終えていく姿をみてまぢで感動した。ていうか泣いたwww
このシーンは何回見ても泣ける
もう一回見よっかなw pic.twitter.com/HqcL4iqRTE
殺せんせーの結末は?
殺せんせーは、
潮田渚に心臓を突き抜かれて死ぬ
という、衝撃的な結末を迎えます。
殺せんせーは生徒1人1人にしっかり向き合い、生徒もこんなに真摯に向き合ってくれる先生は初めてだったことから、殺せんせーと生徒の間には信頼関係のようなものが芽生えていました。そんな中でも殺せんせーを殺さなければ地球が破壊されてしまうので、殺せんせーを殺すしかありませんでした。
最期の課題として殺せんせーは生徒たちに自分を殺すよう指示しました。
殺せんせーは鍛え上げた教え子たちと死闘を繰り広げます。かなり消耗した殺せんせーを殺したい気持ちと殺したくない気持ちが入り混じる複雑な気持ちを抱えながら、E組の生徒たちは最終的には殺せんせーを殺す判断をします。
とどめを刺すのは、渚が立候補しました。生徒たちは殺せんせーを押さえつけて、渚は殺せんせーの心臓にナイフを突き立てます。殺せんせーは、その瞬間、「卒業おめでとう」という言葉を残し、光のようになって夜空へ消えていきます――。
殺せんせーは無茶なこともやってきましたが、生徒を思う気持ちや生徒への教えは教師として立派に果たしたように感じました。
殺せんせーが死んでから渚はどうなった?
自らの手で殺せんせーを殺した渚は、
卒業後、無事先生となり生徒と必死に向き合っています
殺せんせーの死に際に渚は「殺せんせー、僕もやっとなりたいものが見つかったよ」という言葉を残していました。その言葉の通り、渚は教師になっていました。殺せんせーの教師としての立派な姿を見て、こうなりたいと思ったのでしょうね!
渚が赴任された学校は問題児が集まる不良クラスでした。そんな生徒たちに屈することなく渚のやり方で生徒に向き合っているようです!
殺せんせーの正体は?
暗殺教室卒業編は二宮和也が主役ではなく脇役で出演しているということがすごく嬉しかったんだな
— ぽっぷ (@kakaka12344) March 30, 2020
主役もいいけど、たまには悪役とか、主人公の友人とか、重要なキーパーソンを脇役でやってほしいな pic.twitter.com/BN831CYmRn
殺せんせーの正体は、
元々人間で殺し屋
でした。
今の見た目からは想像もできませんが、殺せんせーは元々人間でした。幼い頃から信じられることがなく、唯一信じていたことは、「人は殺せば死ぬ」ということだけでした。元々超人的な能力を持っていた殺せんせーはその能力を活かし、のちにが恐れる殺し屋「死神」となったのです。
そんなある日、弟子として迎え入れた人物に人体実験として捕縛されてしまいます。その実験は身体に反物質を生成させる実験で、その影響から手が触手になるなど殺せんせーの身体に変化が現れました。
その結果今のタコのような黄色の人間離れをした姿になってしまったというわけです。人間の頃はイケメンだったという噂もあり、漫画を見てみたところたしかにイケメンでした(笑)
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まとめ
今回は「暗殺教室(実写映画)のその後!殺せんせーの最後と正体!」について考察してきました。結果として、
- 映画のその後は渚が教師になり必死に生徒と向き合っている
- 殺せんせーは渚によって心臓を突き抜かれ死んだ
- t殺せんせーは元々人間で殺し屋だった
という結果でした。
最初はただの暗殺計画でしたが、徐々に殺せんせーと生徒との間に信頼が生まれ、学ぶことが多かったように感じました。
皆さまも『暗殺教室』をご覧になってみてはいかがでしょうか。