映画『アダムスファミリー2』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!
新しい家族の誕生と家族の遺産を狙う悪女が魅力の本作は、何度観ても楽しめます。
今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪
映画『アダムスファミリー2』作品情報
アダムス・ファミリー2 ⭐️4.5
— 映画垢 秦冴 (@mc_wec) May 16, 2022
シリーズ作品視聴。このシリーズめちゃくちゃ面白い!前作よりもこっちが好きだなーリアルに声出して笑う箇所がいくつもあり楽しい映画✨前作を観た視聴者を踏まえたつくりをした監督には脱帽するしかない👍#映画好きな人と繋がりたい#アダムスファミリー2 pic.twitter.com/oNq2jGU8Pj
『アダムスファミリー2』基本情報
『アダムスファミリー2』の基本情報を押さえていきましょう。
- 作品名:アダムスファミリー2
- 公開日:1993年12月25日
- 上映時間:94分
- 監督:バリー・ソネンフェルド
- 脚本:ポール・ラドニック
- キャスト:アンジェリカ・ヒューストン、ラウル・ジュリア、
クリストファー・ロイド、ジョーン・キューザック、他
『アダムス・ファミリー2』は、チャールズ・アダムスによるカートゥーン『アダムス・ファミリー』を原作とした1993年のアメリカのホラー・コメディー映画です。1991年の映画『アダムス・ファミリー』の続編になります。
『アダムスファミリー2』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)
ゴメスとモーティシアは一家に新たな家族が増えたとき、その恐ろしい姿を一目見て愛情を感じました。
ピューバートと名づけられた新メンバーは、やわらかくて、とびきりキュートな口ひげを生やした男の赤ちゃんでした。
フェスターは、官能的なベビーシッターのデビーに好意を寄せますが、ウェンズデーとパグスレーはデビーがこれまでに何人も夫を殺してきた殺人鬼で今度はフェスターを狙っている事に気がつきます。
しかし、デビーはまんまとフェスターと結婚、アダムス家に最大の危機が訪れた時、ウェンズデーは秘密の作戦に打って出ました…。
『アダムスファミリー2』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!
巨大な屋敷に住むアダムスファミリー
バリー・ソネンフェルド『アダムス・ファミリー2』。この監督の壊滅的傑作群はまだ評価不足。本作のレストランのダンスシーンは名場面すぎる。 pic.twitter.com/EeajUGERWZ
— jf×3 (@jfjrjmsjlg) January 11, 2021
その地には、とある有名な一家が暮らしていました。その一家の名前はアダムス・ファミリー。彼らは資産家で莫大な富を持っており、他とは一線を画する巨大な屋敷に暮らしていました。
それだけではなく、アダムスのメンバーは、それぞれがどこか普通の人間とは異なっています。
一家の家長であるゴメズはとても人間とは思えない身体能力を誇り、その妻、モーティシアはなんと魔女の一家の末裔。その二人の間に生まれた二人の子供たちウェンズデーとパグズリーも、既に普通の子供たちとはどこか違っていました。
ゴメズの兄であり、長年行方不明だったところを記憶喪失だと気づき見つかったフェスター、そして、使用人であるフランケンシュタインのようなラーチに、その名の通り「手」だけしかないハンドを含めた面々が、その広い屋敷内で生活していました。
アダムスファミリーの3人目の子供
アダムスファミリー2見た〜
— ぷよぷよ ®4yと2y (@mamadayoooooooo) February 11, 2022
赤ちゃん白塗りでヒゲ描かれてて草だった
サマーキャンプの陰キャの扱い酷い😂
あの時代あんなもんやったんかな… pic.twitter.com/cpK8ByTGMj
ある日、アダムス・ファミリーに幸せなニュースが飛び込んできます。ゴメズとモーティシアの間に、3人目となる子供、ピューバートが生まれました。
しかし、ピューバートの誕生によってアダムス・ファミリーは大きな事件に巻き込まれていくことになります。
新しい子供が生まれると上の子供はいらなくなると聞いたウェンズデーとパグズリーに、ピューバートは命を狙われることになります。
ゴメズは、ピューバートのためにベビーシッターを雇うが、普通の女性では一風変わったアダムス家に対応することができず、次々と辞めていってしまうのでした。
ベビーシッター・デビーの正体
実はアダムスファミリー2のデビーが好きです。 pic.twitter.com/Uzwq5Qj3WJ
— タカコ (@willtodeath) March 30, 2014
そんな中、一人の女性がベビーシッターの仕事に応募してきました。とても可愛らしい外見をした、デビーという女性です。
しかし、実は彼女は金持ちの独身男性ばかりを狙った連続殺人犯だったのです。彼女はターゲットを定めると相手にアプローチし、その魅力を使い相手と結婚するまでにこぎつけてきました。
そして、その相手をすぐに殺害してその莫大な遺産を手に入れてきたのです。そんなデビーは、超がつくほどの金持ちでありながら、未だ独身であるフェスターに狙いを定めたのでした。
そんなことを知る由も無いゴメズは、デビーを気に入り彼女をベビーシッターとして雇ってしまいます。そして、女性慣れしていないフェスターは、そんなデビーの魅力にすぐにやられてしまいます。
恋に落ちるウェンズデー
「短歌研究 」2022年 01 月号、東直子さんの「楽歌* 楽座」第6回 「映画de短歌」(前篇) にお招きいただきました。私が選んだ『アダムス・ファミリー2』と、中山俊一さん推薦の韓国映画『オアシス』から歌をつくり、トークしました。錦見映理子さんのお話が超おもしろいです。ぜひお読みください!→ pic.twitter.com/hOI30w3hMK
— 🍇北山あさひ🍇 (@ashkitayamainfo) December 21, 2021
そんなデビーに真っ先に疑いの目を向けたのは、ウェンズデーだった。
自分の計画のために子供達が邪魔だと感じたデビーは、二人をサマーキャンプに無理矢理送り出します。他の子供達と違い、活気に満ちたサマーキャンプを苦痛としか感じないウェンズデー達は、その集団から浮いてしまいます。
そんな中、同じくサマーキャンプに対してマイナスなイメージを持っている根暗なジョエルと、ウェンズデーは距離を縮めていきます。そして、なんと彼らは初めての恋に落ちるのでした。
デビーの計画開始
昔見たときは何も思わなかったけど、アダムスファミリー2のこのシーンのデビー好きだなーw pic.twitter.com/oVc5kALIi3
— みる子 (@merrybonber) June 7, 2017
一方、ウェンズデーがいない隙を狙って、デビーはとうとうフェスターとの結婚に漕ぎ着けます。ここまでくれば、あとはフェスターを殺して遺産を奪い取るのみです。ここから、デビーの恐ろしい計画が始まるのでした。
しかし、アダムス・ファミリーは普通の人間とは大きく違っています。デビーがフェスターを殺すべく、入浴中の浴槽に電気を流しても、頑丈なフェスターは決してやられません。
フェスターの妻として生きていくことに耐えられないデビーは、最早なりふり構わず、アダムス・ファミリーごと亡き者にする計画を立てます。
『アダムスファミリー2』の最後と結末
救世主のピューバート
この間深夜にやってたアダムスファミリー2 をなんとなく見てたらアダムス家の赤ちゃんが次男にそっくりすぎて画面に映るたびに「えぇぇ!!?!?!??wwww」ってびっくりしちゃって深夜に一人でテンションバグってた pic.twitter.com/hExLTDLH1b
— mugi@源 時々 SAKEROCK (@sake_gen_2006) February 21, 2022
その頃、フェスターがデビーと結婚したニュースが、サマーキャンプ中のウェンズデーとパグズリーの耳に入ります。これは家族の危機だと感じ取った二人はサマーキャンプを脱出すると、慌てて家へと帰りデビーと対峙します。
しかし、待ち構えていたデビーによって、とうとう彼らも捕らえられてしまうのでした。
危うく殺されそうになった二人を救ったのは、アダムス・ファミリーのニューフェイス・ピューバートでした。
ピューバートは赤ん坊とは思えないほどの力を発揮すると、なんとデビーを高圧電気でやっつけてしまったのです。そして、フェスターは改めて家族の大切さに気がつきました。
『アダムスファミリー2』感想まとめ
“アダムス・ファミリー2”
— 和泉萌香 (@moekaizumi) November 25, 2019
前作より顔色もますます悪く死に近づいた(成長した)ウェンズデーが抜群に可愛い2作目❤︎ 明るくハッピーを強制される地獄のサマーキャンプは大嫌いな学校行事を思い出させ鳥肌…絶対ブレない暗黒家族の全員電気椅子に座った集合シーンなども最高。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/NKhDMgg5os
映画『アダムスファミリー2』の感想をまとめました!
全キャラクターがとても魅力あって可愛い!
設定からやりとりの下りから何から何まで抜かりなくて面白いです!
やっぱりこの世界観が最高!
唯一無二だと思って観てました!
キャラクター、小物全てがタイプすぎます!
今回もウェンズデーは可愛かったです!
まとめ
映画『アダムスファミリー2』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!
最後の結末までご紹介してきましたが、新たな家族の誕生があったり、より家族との絆が深まって、前作とはまた違った映画でしたね♪
何度も見たくなってしまう映画です!