ライオンキング(実写)のあらすじをネタバレ解説!最後の結末と感想がヤバい!

映画『ライオンキング(実写)』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

CGを使った美しい描写やライオンたちの物語が魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

目次

映画『ライオンキング(実写)』作品情報

『ライオンキング(実写)』基本情報

『ライオンキング(実写)』の基本情報を押さえてきましょう。

  • 作品名:ライオンキング(実写)
  • 公開日:2019年8月9日
  • 上映時間:119分
  • 監督:ジョン・ファヴロー
  • 脚本:ジョン・ファヴロー
  • キャスト:ドナルド・グローヴァー、セス・ローゲン、
         キウェテル・イジョフォー、アルフレ・ウッダード、ほか

『ライオン・キング』は、2019年に公開されたアメリカ合衆国のミュージカル映画です。

1994年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画作品『ライオン・キング』のフルCGリメイク作品で、ライオン・キングシリーズ生誕25周年記念作品でもあります。

『ライオンキング(実写)』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)

アフリカのサバンナ、ライオンのシンバは幼い頃に叔父ライオンに父親ライオンを殺されてしまいます。

更に王国からも追放されたシンバは、違う世界で新しい仲間と出会い、やがて過去を忘れて大人へと成長します。

ある日、幼馴染のメスライオン・ナラと再会する事で、自分の未来の王としての運命を思い出したシンバは王国へと戻ります。

『ライオンキング(実写)』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

シンバの誕生

王国プライドランドの中心にある大きな岩・プライドロックの周りに、サバンナの大地で生活する様々な動物たちが集まります。

そこでライオンの王・ムファサと王女・サラビの間に生まれたばかりの赤ちゃんライオン、未来の王・シンバの誕生をみんなで祝います。

その日の夕方、シンバの誕生を祝う場に姿を現さなかった弟スカーの元に行ったムファサは、王の弟として参加するべきだったと彼を注意します。

シンバの誕生によって次の王座から遠ざかった嫉妬から、ムファサに悪態をつくスカーを見たムファサに仕える鳥・ザズーは、スカーを追放する事を提案しますが、ムファサは「自分の弟だから」と難しい表情で遠くを見つめました。

好奇心旺盛な子供に成長したシンバ

少し大きくなり、好奇心旺盛な子供になったシンバは、ムファサに一緒にプライドランドの見回りに遠くまで行くようにねだります。

ムファサはどこまでも行きたがるシンバに、プライドランドの向こう側には絶対に行かないようにと、念を押しをします。

しかし、叔父のスカーから「プライドランドの向こう側に皆一度は行ったことがある」と言われたシンバは、さらに興味を持つのでした。

ライオンの群れの中の友達で、子供のメスライオンであるナラを誘い、プライドランドの向こう側へ向かうシンバは、ザズーの監視の目を盗んでプライドランドから外へ出てしまいます。

すると二匹はあっという間に、ムファサによる王国の統治を良く思わない沢山のハイエナ達に囲まれ、襲われそうになります。その時、ザズーから事情を聞いたムファサが現れ、シンバとナラを助け出しました。

ムファサは、勝手にプライドランドから出てしまったシンバを叱るが、ムファサの様に勇敢になろうとしただけだと言うシンバに、必要なときだけ勇敢になればいいのだと教えます。

そして、空に浮かぶ星を見上げたムファサは、過去の偉大な王達があそこから見守っていると伝えました。

スカーの計画

その頃、腹をすかしたハイエナ達の元に姿を現したスカーは、自分が王になったらムファサが規制している狩りを自由にやらせるとして、自分と手を組んでムファサを殺す計画に誘います。

次の日、シンバを峡谷に連れて行ったスカーは、シンバを1人にしてハイエナ達に合図を送ります。すると地響きが起き、同時にハイエナ達に追われて逃げ回る大量のヌーの群れがシンバの居る峡谷へと向かって来きます。

スカーからシンバが危険な目にあっている事を伝えられたムファサは、シンバを救うため急いで峡谷へ向かい、ヌーの群れの中へ入っていきます。

シンバを安全な場所に連れて行ったムファサでしたが、足場の悪い峡谷から這い上がろうとした時、頭上に現れたスカーによって突き落とされてしまいました。

ムファサがヌーの群れを目掛けて落ちていくのを目撃したシンバは、ヌー達が居なくなったあとで峡谷に下り、息絶えて横たわるムファサを発見します。

悲しむシンバの元にやってきたスカーは、ムファサの死をシンバのせいだと言ってプライドランドから追放し、さらにハイエナ達にシンバを始末するよう命令します。

必死にハイエナ達から逃げたシンバは、追い詰められた結果、崖から落下してしまうものの、すぐ下の岩場に隠れて一命を取り留めます。

シンバが始末されたと思ったハイエナ達はスカーの元へ戻り、ムファサとシンバが居ない今、スカーはハイエナ達を従えて、プライドランドの王となりました。

シンバと再開するナラ

プライドランドを去ったシンバは、砂漠で力尽きて横たわっていると、イボイノシシのプンバとミーアキャットのティモンに出会います。

彼らと一緒に「ハクナ・マタタ(人生クヨクヨするなという意味)」を合言葉に、全く違う世界で草食動物たちと共に、大人のライオンに成長していきました。

その頃、スカーとハイエナ達の行き過ぎた狩りのせいで朽ち果てたプライドランドを、スカーから取り戻そうと、大人に成長したナラが外の世界へ助けを求めてプライドランドを飛び出しました。

ある日、プンバとティモンが散歩していると突然ライオンに襲われそうになります。そのライオンはナラでした。逃げるプンバとティモンを追いかけるナラ、そこへシンバが助けに入り、ナラとシンバは久しぶりの再会を喜び合いました。

こうしてナラと再会したシンバでしたが、プライドランドを救うために戻ってほしいと言うナラに対して、シンバは「プライドランドにはもう自分の居場所は無い」と、戻ることを断ります。失望したナラはシンバのもとを去っていきました。

故郷を取り戻すために奮闘するシンバ

すると、そんなシンバの前に、ムファサの旧友のヒヒ・ラフィキが現れ、シンバを川へと連れて行きます。シンバは水面に映る自分の顔を見つめ、空を見上げると父ムファサの声が響き渡ります。

そして、シンバに偉大な王ムファサの息子である事を思い出させました。プライドランドに帰る事を決意したシンバは、ナラを追い掛け、シンバの後を追って来たプンバとティモンと共に故郷であるプライドランドへと帰りました。

ザズーとも再会し、皆一緒にスカーの暴走を止めるため、スカーのいるプライドロックへと向かいます。

シンバが生きていた事に驚くライオン達だったが、彼の帰還を喜ぶライオン達に「ムファサが死んだのはシンバのせいだ」と言い、皆を困惑させるスカーでした。

『ライオンキング(実写)』の最後と結末

スカーを追い詰めるシンバたち

動揺したシンバをプライドロックの端へ追い込んだスカーは、ムファサが峡谷へ落ちた時のように落ちそうになるシンバを見下ろすと、小さな声で「ムファサを殺したのは自分だ」と告白しました。

これに怒りを感じたシンバは、プライドロックから這い上がり、スカーを人殺しと罵ります。

スカーがムファサを殺した犯人だったと知ったライオン達やプンバ、ティモン、ラフィキ達も加わり、スカーとその手下のハイエナ達との戦い始めます。

シンバ達が優勢になると逃走を図るスカーでしたが、彼に追いついたシンバにスカーは「ムファサを殺したのはハイエナ達で、後で彼らを始末しようとしていた」と嘘をつきます。

シンバは命乞いをするスカーに逃げるチャンスをあたえます。しかし、あざむいてシンバに襲いかかるスカーを、崖の下へ突き落としました。

プライドランドの王になったシンバ

一命をとりとめたスカーの元に、ムファサの死の責任を着せられ、スカーに利用されていたと気づいたハイエナ達が集まり、スカーを襲いました。

その後、雨が降り注ぎ、緑を取り戻したプライドランドには、かつてのような光が降り注ぎ、プライドロックの周りには多くの動物たちやライオンが集まって、シンバを新たな王として祝福します。

そして、シンバとナラの間に赤ちゃんライオンが誕生し、その赤ちゃんをラフィキがプライドロックの周りに集まった動物達に披露すると、動物達は祝福し、頭を下げました。

『ライオンキング(実写)』感想まとめ

映画『ライオンキング(実写)』の感想をまとめました!

楽しいシーンも悲しいシーンもたくさんあって感動した!
この映画ひとつで色んな気持ちになれた!

映像が綺麗!
スカー嫌なやつだけどスッキリした!

CGすごくてみんなふわっふわだった!
特に子ライオンの可愛さがネコみたいだった!

『ライオンキング超実写版』
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まとめ

映画『ライオンキング(実写)』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、CGの技術が高くて本物の動物が動いているように感じたり、肉食動物の素敵な生き様が分かる作品でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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