【考察】すずめの戸締まりでサダイジンはなぜ環に取り憑いた?

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映画「すずめの戸締まり」の中で、環がサダイジンに取り憑かれたように鈴芽と大喧嘩するシーンがありますが、

  • サダイジンはなぜ環に取り憑いたんだろう?
  • そもそも、サダイジンの正体って何者?

と不思議に感じた方も多いでしょう。

そこで今回は、サダイジンが環に取り憑いた理由と、サダイジンの正体について考察します!

なお、この記事は映画「すずめの戸締まり」のネタバレを含みます。

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この記事の監修者
つくつく

映画鑑賞は年間100本以上映画ブログ運営4年

中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
映画の沼にハマり続けて20年。
結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。

▶こちらの動画では、わかりやすくダイジンとサダイジンの目的について考察されていて、おもしろいですよ~!

目次

【すずめの戸締まり】サダイジンはなぜ環に取り憑いた?

サダイジンが環に取り憑いた理由

サダイジンが環に取り憑いたのは、環と鈴芽を「喧嘩別れ」させるためだった

と考えられます。

鈴芽と環、芹澤の3人は、鈴芽の実家がある岩手県へと向かっていました。

しかし、道中で鈴芽と環は口喧嘩を始め、環は鈴芽を東京に連れ戻そうとします。

それを見たサダイジンは、環に憑依して彼女の「鈴芽に対するわだかまり」を吐き出させ、喧嘩別れさせようと企てました。

2人が喧嘩別れすれば、鈴芽を東北の実家に連れていけると考えたからです。

なぜサダイジンがここまでして鈴芽を東北の実家に連れていこうとしたのかと言うと、

  1. 要石としての役割を果たすため
  2. 宗像羊朗との約束

という2つの理由があります。

要石としての役割を果たすため

鈴芽によって西の要石である「ダイジン」が抜かれてしまった後、ミミズは東の要石である「サダイジン」が一人で抑え込んでいました。

しかし、ミミズの強大な力はサダイジンだけの力ではどうにもならず、東京に「数百年に一度クラスの大地震」が発生しそうになりました。

幸いにも、草太が要石となったことで事なきを得ましたが、草太一人でミミズを抑え切れるわけはありません。

なぜなら、これまで西と東の二人の神様(ダイジンとサダイジン)の二人がかりで、ようやくミミズを抑え込むことができていたからです。

ミミズを鎮めるためには、鈴芽が幼い頃に見た「後ろ戸」から「常世」へ入り、ミミズに「2つの要石」を刺してもらう必要があるのです。

鈴芽が東京に帰ってしまったら、ミミズが暴れて大災害が起きてしまいます…

宗像羊朗との約束

鈴芽を東北の実家へ導くのは、閉じ師である宗像羊朗(草太の祖父)との「約束」でもありました。

病室の窓際に現れたサダイジンに対し、宗像は「お久しゅうございますな」と声をかけ、次のように続けます。

あの娘についてゆかれますか
よろしくお頼み申す

映画「すずめの戸締まり」より

羊朗は、抜けてしまった2つの要石を再び刺す役目を鈴芽に託しました。そして、彼女を見守るようサダイジンにお願いしたのです。

ちなみに、2011年の「東日本大震災」があったとき、サダイジン(要石)を東京にある後ろ戸に刺したのが宗像羊朗とされています。羊朗とサダイジンは、古くからの仲だったんですね。

【すずめの戸締まり】サダイジンの正体とは?

サダイジンの正体は「東の要石」

サダイジンの正体は、東の要石。災害から人々を守る神様です。

サダイジンは、宗像羊朗の手によって東京の皇居近くにある後ろ戸に刺され、西の要石である「ダイジン」と共にミミズの力を抑えつけていました。

しかし、鈴芽が西の要石(ダイジン)を抜いてしまったことで、サダイジンが一人でミミズを鎮めなければならない事態に。

結局、サダイジン一人の力では抑えきれずに抜けてしまい、東京が「数百年に一度クラスの大地震」に見舞われる危機に直面しました。

サダイジンは元閉じ師?

閉じ師である草太が要石になったことを考えると、サダイジンも元々は閉じ師であった可能性

が浮上します。

草太の祖父である宗像羊朗は、病床で鈴芽に対し次のように説明しました。

草太はこれから何十年もかけ、神を宿した要石となっていく。

映画「すずめの戸締まり」より

つまり、昔から閉じ師が要石となった例がいくつもあったということです。

しかし、必ずしも閉じ師が要石になる「宿命」を背負っているというわけではなく、「ヘマをすると要石に変えられてしまう」というニュアンスの方が近いのだと思います。

その証拠に、要石となった草太に対し、羊郎は「しくじった」と表現しています。

もし、要石になることが閉じ師の宿命であるなら、「しくじった」という言葉を使わないはずです。

草太はしくじったんだな

映画「すずめの戸締まり」より

閉じ師の役目が「人々を災害から守る」という立場上、要石になることは名誉なことなのかもしれません。草太は要石になることを望んでいなかったようですが…

古来から人々を地震(ミミズ)から人間を守る役目を負っていた要石

東の要石であるサダイジンも、もしかすると草太と同じく、元閉じ師だったのかもしれません。

「人の心の扉」を開け閉めできる

サダイジンは環に憑依し、環が心の奥底に持っていた「鈴芽に対するわだかまりの気持ち」を吐き出させました。

このことから、サダイジンは「人の心の扉」を自由に開け閉めする能力があることがわかります。

環は姉の子である鈴芽を引き取ってから、プライベートを犠牲にしながら鈴芽を育ててきました。

表面には出さないものの、心のどこかで鈴芽に対する「憎悪」が芽生えていて、今回サダイジンによって「心の扉」が開けられ、まるで「ミミズ」のように憎悪心が湧き出してしまいました。

RADWIMPSのアルバム「すずめの戸締まり」収録されている「TAMAKI」という曲の中には、環の鈴芽に対する思いが赤裸々に表現されています。

あなたが嫌いだった あなたが嫌いだった
憎まれ口ばっか叩いて変に背伸びして大人ぶるあなたが

あなたさえいなければ あなたさえいなければ
そんなこと一刹那でも考える自分がもっと嫌いだった

RADWIMPS「TAMTAKI」より引用

実母ではない独身の叔母と、思春期真っ只中の女子高生という微妙な距離感に苦しんでいた二人。

しかし、サダイジンが環に憑依して本音を吐き出させたおかげで、二人の距離は徐々に近づいていくことになりました。

もしかすると、サダイジンは環と鈴芽のギクシャクした関係を危惧して、環に「本音」を吐き出させたのかもしれませんね。

まとめ

今回は、サダイジンが環に取り憑いた理由と、サダイジンの正体について考察しました。

内容をまとめます。

  • サダイジンが環に取り憑いたのは「要石の役割を果たすため」と「宗像羊朗との約束」
  • サダイジンの正体の東の要石

要石としての役割を果たすために、必死に戦おうとする姿は、とてもカッコいいですね(*^^*)

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