バズライトイヤー(映画)の続編は大コケしたからない?調査まとめ!

2022年7月1日に日本公開された映画『バズ・ライトイヤー』ですが、公開前の期待とは裏腹に世界的に見て興行収入が伸び悩んだことがわかっています。

そのため、続編があるのかどうかが微妙なラインであることは確かのよう。

そこで今回は、

  • 映画『バズ・ライトイヤー』は大コケした?
  • 映画『バズ・ライトイヤー』続編の可能性は?

について調査していきたいと思います。

ネタバレを含む可能性があるのでご注意下さい。

目次

映画『バズ・ライトイヤー』は大コケした?

映画『トイ・ストーリー』の登場人物・バズは、SFヒーローでトイ・ストーリーの中でも人気キャラクターと言えます。

そんなバズ・ライトイヤーの活躍する世界を描いた映画が大コケしたというのは事実なのでしょうか?

日本ではヒット!

映画『バズ・ライトイヤー』は日本公開後、興行収入10億円を突破してヒットしたと認識されています。

2022年はまだコロナ禍でしたし、映画館に足を運ぶ人は限られていた中で10億円を超えたのはすごいことなのかもしれません。

公開されたのが2022年7月1日ということで、日本は夏休みシーズン。

大人気映画『トイ・ストーリー』に登場するバズ・ライトイヤーが主人公ということもあり、ファンたちは楽しみにしていたのではないでしょうか?

しかしながら、日本のアニメ作品で歴代最高興行収入をたたき出した劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』は、404億円というすさまじさ。

映画『バズ・ライトイヤー』はヒットしたものの、少し寂しい印象になったのは否めませんね…。

公開時期が大作と重なる

映画『バズ・ライトイヤー』はディズニーとピクサーが共同で製作しており、北米でのヒットが予想されていました。

しかし、予想に反して興行収入は目標額に到底及ばず、製作費がなんとか回収できたという程度。

原因のひとつだと思われるのが、ハリウッド俳優トム・クルーズさん主演の映画『トップガン:マーヴェリック』の公開時期と重なったことです。

『トップガン:マーヴェリック』の世界興行収入はなんと1950億円に達し、大大大ヒット!!

映画『トップガン』(1986年)の待望の続編だったこともあり、従来のファンから若者まで幅広い層に支持されていたことがわかります。

かなり気合の入った大作と公開時期が重なるのはまずかったかもしれませんね…。どちらを見ようかとなった時に評価が高い方・話題性がある方に流れてしまう可能性が高まります。

少し公開する時期を変えてみても良かったのではと思ってしまいました。

上映禁止国があったことも要因?

映画『バズ・ライトイヤー』には、女性同士がキスをするというシーンがあります。

このシーンが問題となり、中東やアジアの一部地域では上映が禁止となってしまいました。

興行収入を大きく引き上げる可能性がある大国・中国で上映禁止になってしまったのは残念だったかもしれませんね…。

中国側は女性同士のキスシーンを削除して欲しいと製作側に要求したそうですが、折り合いがつかなかったそうです。

ワンシーンを削ることでストーリー展開がわかりづらくなってしまうこともありますし、製作側が拒否した理由も理解できますよね。

他にも中東で上映禁止になっており、やはり興行収入が伸び悩みを助長した可能性があります。

もし全世界で問題なく公開されていたとしたら結果が変わってきたのではないでしょうか。

映画『バズ・ライトイヤー』続編の可能性は?

映画『バズ・ライトイヤー』に続編があるかどうかは、2024年9月現在公表されていません。

続編があるかどうかは映画のラストで何となくあるかどうか判断できます。

映画『バズ・ライトイヤー』はどうだったのでしょうか?

続編の可能性があるラストだった

映画本編でバズと対決したザーグ。

バズからクリスタルを奪うものの、最後は宇宙のどこかに飛ばされてしまいました。

そのまま永遠にさよならかと思いきや、映画のラストのおまけ映像には、ザーグが再起動するシーンが!

これは少し意味深な終わり方ではないでしょうか?

もし続編があるとすれば、再びザーグが登場する可能性が高いですね。

監督が続編を示唆?

映画『バズ・ライトイヤー』のアンガス・マクレーン監督は、大ヒット映画『スターウォーズ』のファン。

『スターウォーズのように物語が繋がっていき、その世界がどうなっていくのか考えることはエキサイティングだ』とインタビューで語っていました。

今回はバズ・ライトイヤーがスペース・レンジャーとなる過程を描いていますが、もしかしたらなぜスペース・レンジャーを目指すことになったのかなどの始まりの物語という可能性もあるのではないでしょうか。

今後どうなっていくかはわかりませんが、続編の可能性はゼロではありません。

まとめ

映画『バズ・ライトイヤー』は大コケしたのか、続編の可能性について調査してきました。

結論とすると、

  • 日本では興行収入10億円でヒットしたと言える
  • 上映期間が大作と重なり大コケの印象が強くなってしまった
  • 中国や中東で上映禁止となり興行収入が落ち込んでしまった
  • 続編の可能性を感じるオマケ映像があった

ということになります。

映画『バズ・ライトイヤー』は公開のタイミングが悪かったかもしれませんが、そこまで失敗作だとも思えません。

トイ・ストーリーファンでまだ見てないという方は、ぜひ『バズ・ライトイヤー』もチェックしてみて下さい(^^♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次