ハリーポッターのナーグルとは何?意味を解説!ファンタスティック・ビーストと関係?

ハリー・ポッターの第5作の映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』で、登場した「ナーグル」とはいったい何なのか、その意味を調べて解説します!

ナーグルについては、ハリーの同級生ルーナが言っていましたね。

どうやらルーナはファンタスティック・ビーストと関係があるようですよ♪

それでは、早速確認していきましょう。

目次

ナーグルとは何か?意味を解説

ルーナの「ナーグル」発言おさらい

ルーナは何度か「ナーグル」について触れています。

  • 初登場シーンでハーマイオニーにネックレスを褒められ
    ナーグル除けなの」と回答
  • ハリーと森でセストラル(羽のついた馬)について話をしているときに
    「持っていた靴が全部無くなった。ナーグルのせい」と発言 

なんだか、ナーグルは悪いことをする生き物のようですね。

また、ハリー自身もダンブルドア軍団の練習後、チョウ・チャンと2人きりになりいい雰囲気になったときに、ヤドリギが現れました。

この時に、ハリーが「ナーグルがいるかもね」とチョウに言っています。チョウから「ナーグルって何?」と聞かれて「わからない」と答えていますが、ハリーがナーグルがいると発言したのは、

ナーグルはヤドリギの近くにたくさんいる

と、ルーナから聞いていたからなのです。ナーグルの生態が少しずつ明らかになってきました。さて、ナーグルとは何なのでしょうか?

ナーグルは架空の動物?

結論から申し上げると、実は、

ナーグルは存在しない架空の魔法生物

です。

ナーグルというのは生き物の名前のを意味していたのですね。

ルーナは、ハーマイオニーが「変人」と思わず言ってしまっているように、学校内でもかなり「不思議ちゃん」として知られている女の子です。そのせいか、所属するレイブンクロー寮では友だちがおらず、靴を隠されたりしているのですね。また、

ルーナの父親は雑誌「クィブラー」の編集長で、
「しわしわ角スノーカック」という魔法生物を追っています。

しかも、このしわしわ角スノーカックも存在しない生物、という設定なのです。

未確認生物を追う特集ばかりやっている、ちょっと胡散臭い感じの雑誌は、人間界にも存在しますよね(^^;魔法界にも同じように、伝説を信じたり、その真偽を追いかける雑誌があるというわけですね。

ルーナは母親を亡くしてから父親と2人暮らしで、父親の言うことを信じている、とても純粋な女の子なのです。

ちなみに将来的に、ルーナは「しわしわ角スノーカック」を見つけるために魔法動物学者になります。結局、見つからず、父親の言っていることは嘘だったと受け止めるしかなくなるのですが(^^;

ラックスパートも同じ架空の生き物?

ハリーポッター第6作品目『ハリー・ポッターの謎のプリンス』でも、ルーナが「ラックスパート」という生物について触れることがありますが、

ラックスパートも存在しない魔法生物の一種

とされています。

ホグワーツに向かう汽車のシーンで、ルーナが「メラメラメガネ」というキラキラしたメガネをかけてハリーを見つけると「ラックスパートがいっぱい飛んでいた」と言っています。

どうやらルーナによると、ラックスパートは、人の目には見えない生物で、ふわふわしながら人間の耳から頭に入り込み、その人の頭をぼーっとさせるといったいたずらをする魔法生物、なのだそうです。

会話の内容が突飛すぎて、私は逆にルーナと友だちになりたいと思いますけどね~(*´ω`)心が澄んでいて、癒されます。

ルーナとファンタスティック・ビーストとの関係

劇中ではほぼ触れられていませんが、実は

ルーナは、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの
主人公ニュート・スキャマンダーの親戚

という関係とわかっています。

というのも、ルーナはニュート・スキャマンダーの孫にあたる、同じく魔法動物学者のロルフ・スキャマンダーと結婚します。2人の間には双子の男の子を授かったようです。

子どものころから架空の魔法動物を追いかけてきたルーナには、同じく魔法動物学者のロルフはぴったりの相手だったのでしょうね。夫婦そろって魔法動物を探して世界を駆けまわっているようですよ!

幸せな結婚ですね~♪

まとめ

ハリー・ポッターに登場する「ナーグル」とは何なのか、意味について調べてきました。

  • ナーグルとはルーナと父が信じる架空の魔法生物の名前という意味
  • ルーナは将来魔法生物学者になり、『ファンタスティック・ビースト』に登場する
    ニュート・スキャマンダーの孫と結婚

ということがわかりましたね!ハリポタの魔法の世界はまだまだ奥が深いですね。映画も原作もじっくり見返したくなります。

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