映画『ハリー・ポッターと死の秘宝パート1』では、6人がポリジュース薬を飲んでハリー・ポッターに変装するというシーンがあります。この作戦が行われた結果、マッドアイ・ムーディはなくなってしまいます。
仲間思いの熱いキャラクター、マッドアイがなくなったシーンはあっさりと終わってしまうため、本当になくなったのかと思ってしまうほど。有名な闇払いであるはずのマッドアイは誰に殺されたのでしょうか。
今回は映画『ハリー・ポッターと死の秘宝パート1』でマッドアイがなぜ死んだのか、マッドアイの最後について詳しく調べてみました。今回、『死の秘宝1』のネタバレを多く含みますので、ご注意ください。
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映画鑑賞は年間100本以上・映画ブログ運営4年
中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
映画の沼にハマり続けて20年。
結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。
マッドアイは誰になぜ殺された?
マッドアイとはどんな人物?
イニシェリン島の精霊、自分のハリポタ熱が最近再発していることもあってか、音楽に没頭したいのか只々指を詰めたいのか良く分からないブレンダン・グリーソンに超ドン引きしつつも、詰めた指を人ん家のドアにぶん投げる行為自体はなくもないかとマッドアイ・ムーディの残り香が謎の説得力を漂わせる pic.twitter.com/4s8DdM88CI
— wild-bird_3:00 (@war_ker02) January 30, 2023
マッドアイこと、アラスター・”マッド-アイ”・ムーディは、『炎のゴブレット』から登場した魔法使いです。マッドアイは
有名な闇払いの魔法使い
でもあり、かつて闇の魔法使いたちをアズカバンへ送った際の戦いにも不死鳥の騎士団として参戦しています。
しかし、闇の魔術を受けたことにより、傷を負い、左足は義足となりました。彼のぎょろりとした左目も特徴的ですよね。マッドアイの義眼は
物を透視できる「魔法の目」
でもあり、ハリーポッターシリーズの中で時折その力が発揮されています。
マッドアイは誰に殺されたのか?
実はハリーポッターと死の秘宝part1でヴォルデモート卿とグリンデルバルドはすでに共演しており、グリンデルバルドが『ニワトコの杖は彼(ダンブルドア)と共に眠っている』と秘密を漏らしヴォルデモート卿に殺されてしまう#ファンタビ#ニュート#グリンデルバルド#ヴォルデモート卿 pic.twitter.com/NXc8e5Ur3u
— ミント (@mint_candy310) February 2, 2024
闇払いの魔法使いとしてもかなりの実力者であるマッドアイは、『死の秘宝1』で命を失います。マッドアイは
ヴォルデモート卿によってやられてしまった
のです。ヴォルデモート卿から命を狙われるハリー・ポッターを守るため、不死鳥の騎士団はポリジュース薬でハリーに変装し、ヴォルデモート卿たちの目をかいくぐろうとしていました。しかし、この作戦の中で、
ヴォルデモート卿の放った「死の魔法」がマッドアイに直撃
してしまい、マッドアイは倒れてしまったのでした。
マッドアイはなぜ死んだのか考察!
なぜハリーポッターを守らなくてはならなかったの?
ここ好き。この「誰が死んでも対立を崩すな」という言葉があったからこそ、後の7人のポッター作戦に繋がった。 #みんなでハリポタ pic.twitter.com/wgBKK7Lan7
— 鯨ヶ岬勇士(コグ有り) (@Sleeped_Beowulf) December 3, 2021
そもそも、なぜ不死鳥の騎士団がハリーポッターを守る必要があったのでしょうか。実はハリーポッターにかけられた
ハリーの母親の魔法は、ハリーが17歳になったときまで
効果が発揮されるものでした。ヴォルデモート卿からハリーを守る魔法の効果が切れてしまったら、ハリーは一番に命を狙われることでしょう。
また、ハリーの家といえば、マグルである叔父の家です。ヴォルデモート卿が復活し、デスイーターたちが勢力を伸ばしている中、マグルの世界にも大きな影響を及ぼすようになっていました。つまり、
- ハリーの母親がかけた保護魔法の効果が切れる
- デスイーターたちの力がマグルの世界に大きな影響を与え始めていた
このような流れがあり、ハリーを安全な場所へ移動させる必要があったのです。
マンダンガスが逃亡したからマッドアイは死んだ?
朝職場の周り掃除してたら、マンダンガス・フレッチャーみたいなスーツケース引いた外国人が僕の持ってる箒とちりとり見て「ヴェッ!」って唾を路上に吐いて、まあまあな声で金属バット友保ばりに「ォオイ!」って言っちゃったわ pic.twitter.com/NTp8Gqpuro
— Blues Drive Mon (@Detawanemaru) September 26, 2022
ハリーに変装した不死鳥の騎士団メンバーは6名。マッドアイは、ハリーに変装したマンダンガス・フレッチャーの警護役としてペアで行動することになりました。しかし、
マンダンガスはヴォルデモート卿が目の前に迫ったところで逃亡!
裏切ったというよりは、単純に恐怖で逃げてしまったと思われます。マンダンガスが逃げていなかったら、マッドアイはどうなっていたのでしょうか…。
ただ、マンダンガスはハリーに変装する作戦に参加することを嫌がっていました。もともと嫌がっていた人物をメンバーに加えてしまったことが間違いだったのかもしれませんね。
作戦が実行される日になぜ襲撃は起きたのか?
スネイプ先生ハリーたちに意地悪だし、どこがいいの?って思う人は来週と再来週に放送される死の秘宝Part1とPart2を見て下さい…セブルスの過去やハリーとの関係性が全部分かります…そしてセブルス沼におちるのです… pic.twitter.com/MEFevwyQ0r
— 有莉奈 (@yurina0609ars) November 9, 2018
実はハリーが移動する日は、ヴォルデモート卿にリークされていました!デスイーターたちの会合で
セブルス・スネイプが移動する日をヴォルデモート卿に伝えていた
のです。セブルスは二重スパイとしてヴォルデモート卿のそばにいます。しかし、ヴォルデモート卿をはじめデスイーターたちからはたびたびセブルスはダンブルドア側なのではないかと疑われていました。
そのため、セブルスはヴォルデモート卿の信頼を得ようと、わざと移動する日をリークしたのです。ただ、セブルスが伝えたのは、移動日だけ。
- ハリー達が合流する地点
- 7人がハリーに変装する
ということは伝えていません。あくまでセブルスの目的は、
- ハリーを守ること
- ヴォルデモート卿の信頼を得ること
にあったからです。もしかすると、ハリー本人の前でなくマッドアイとマンダンガスのペアのもとにヴォルデモート卿が現れたのも、セブルスによる介入があったのかもしれませんね。
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まとめ
今回、『死の秘宝1』でマッドアイが誰に殺されたのか、ということを中心に調べていきました。ハリーにかけられた保護魔法の効果が切れるため、ハリーを安全な場所に移動しようとしたことが発端でした。
不死鳥の騎士団の6名がハリーに変装し、警護役の者と共に合流地点を目指すという作戦でした。この作戦でマッドアイはハリーに変装したマンダンガスとペアになり、途中、ヴォルデモート卿の襲撃に遭います。
マンダンガスは恐怖で逃亡。その結果、マッドアイはヴォルデモート卿が放った「死の魔法」により命を失うことになってしまうのでした…。この襲撃の裏で、二重スパイをするセブルス・スネイプがヴォルデモート卿にハリーが安全な場所に移動する日を伝えていたこともわかりました。
『死の秘宝1』は仲間思いのマッドアイがなぜ死んだのかと悲しい気持ちになる作品ですが、仲間たちがハリーを守ろうと奮闘するところが見どころでもあります。すでに見たことがあるかたも、改めて見直すと新たな発見があるでしょう!