ディメンターは列車でなぜハリーを襲った?何を吸ってるのか正体を解説!

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人気シリーズの第3作「ハリーポッターとアズカバンの囚人」には、ディメンター(吸魂鬼)という謎の怪物が登場しますよね。

しかし、映画を見た人の中には、ディメンターに対して次のような疑問を持っているかもしれません。

  • なぜディメンターは列車内でハリーを襲ったのか?
  • ディメンターは何を吸ってるのか?
  • ディメンターの正体って、何者・・・?

一度見ただけでは「気味が悪い」のは理解できても、謎が多くてスッキリしませんよね・・・。

そこで今回は、ディメンターを徹底的に大調査しました!!

この記事を読み終える頃には、ディメンターが取った行動の謎や正体が明らかになり、モヤモヤがスッキリしますよ♪『アズカバンの囚人』のネタバレも含みますので、ご注意ください!

この記事の監修者
つくつく

映画鑑賞は年間100本以上映画ブログ運営4年

中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
映画の沼にハマり続けて20年。
結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。

▼ディメンターの生態については、こちらの動画が詳しいです。よろしければご参考に!

目次

なぜディメンターは列車内でハリーを襲ったのか?

ディメンターが列車内でハリーを襲った「本当の理由」

なぜディメンターは列車内でハリーを襲ったのかというと、

ハリーが心の奥に抱えている「過去の不幸な出来事や恐怖心」に引き寄せられたからです。

ハリーには、幼い頃に両親をなくしたという悲しい記憶と、大きな恐怖心がありました。この記憶と恐怖心は他の人と比べ物にならないほど大きく、ディメンターは自然とハリーに引き寄せられたのです。

その証拠に、作品の中盤でハリーがルーピン先生に「なぜ僕だけがディメンターの影響を受けるのですか?」と質問するシーンがありますが、ルーピン先生は次のように答えています。

君の過去に他の誰も持たぬ恐怖があるからだ

映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」

つまり、ディメンターは最初からハリーを狙っていたわけではなく、たまたま強い恐怖心を持った人間がそこにいただけ、ということ。

同じ個室内には、ロイやハーマイオニー、そして新任のルーピン先生もいましたが、ハリーだけめちゃくちゃ恐怖心が強かったんですね。

ちなみに、ハリーが意識を取り戻した際に「女性の叫び声が聞こえた」と主張していますが、これはハリーの記憶に残っているお母さんの叫び声です。

ディメンターに襲われたことで、つらい過去の記憶が一気に溢れ出たのかもしれませんね。

ディメンターが列車に現れた理由

そもそも、なぜディメンターはホグワーツ特急列車に現れたのでしょう?

実は、ディメンターが探していたのはハリーではなく、シリウス・ブラックでした。

シリウス・ブラックは、ディメンターたちが看守として見張っていたアズカバン牢獄を脱出した「極悪人」です。実は、シリウスは冤罪なのですが…。

さらに、「シリウス・ブラックはハリーを狙っている」という噂があったことから(後に誤解だったことが判明するのですが)、シリウス・ブラックが列車内に潜んでいるのではないかと考え、捜索していたのです。

シリウス・ブラックは「ハリーの命を狙っている」という噂があったので、ディメンターが列車に現れたとき、てっきり「シリウス・ブラックとディメンターは仲間なの?」と思ってしまいました!

ディメンターは何を吸ってる?正体を徹底解明!

ハリーを列車で襲った際、ディメンターは何を吸おうとしているのでしょう?

ディメンターが吸ってるのは「楽しい気分」や「幸せな思い出」

ディメンターが何を吸ってるかというと、

人が持っている「楽しい気分」や「幸せな思い出」

です。

ルーピン先生は、ハリーにディメンターについて次のように説明しています。

楽しい気分や幸せな思い出を吸い取ってつらく苦しい思い出しか残らないようにしてしまう

映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」

ディメンターに吸われたらどうなるの?

ディメンターに吸われた人には、「憂鬱さ」と「絶望」だけが残ります。

憂鬱感と絶望感に心を支配されるって、考えるだけでゾッとしますよね・・・。

ちなみにルーピン先生は、ディメンターを次のように表現し、忌み嫌っています。

あいつらは地上でもっとも忌まわしい生き物だ。

映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」

ちなみに、ディメンターは日本語で「吸魂鬼」と訳されますが、いきなり魂を吸い取るわけではないそうです!
はじめは、人間が持っている「楽しい気分」や「幸せな思い出」を徐々に吸い取っていき、それらが完全になくなると最終的に魂が吸われて「抜け殻」のようになってしまうようです。恐ろしいですね・・・。

そもそもディメンターの正体って何?

ディメンターは、18世紀から魔法省に仕えてきた「アズカバン牢獄の看守」です。

彼らは「魂の抜け殻」にすぎず、人の持つ「楽しい気分」や「幸せな思い出」を餌に生きています(そもそも魂がないので「生きている」のかわかりませんがw)。

こんな恐ろしい怪物たちに見張られていると考えると、脱獄なんてできませんよね・・・。それでも脱獄に成功したシリウス・ブラックは「凄い」としか言いようがありません。

とはいえ「看守」とは名ばかりで、アズカバンの囚人たちの幸福感を貪り食っているだけという側面もあります。

なお、ディメンターは魂を持たない「抜け殻」にすぎないので、撃退はできても完全に葬り去るさせることは不可能だそうです・・・。

誰もが恐れる「ディメンターのキス」とは?

作中で何度か登場する「ディメンターのキス」ですが、これはディメンターによって魂を抜かれることを意味します。

ディメンターのキスは、アズカバン牢獄でもっとも重い刑罰とされていて、キスされた人間は魂を吸い取られ「抜け殻」のような廃人となってしまうそうです・・・。

スネイプ先生は、そんな恐ろしさを「目を覆いたくなる」と表現しています。

人間の魂を抜くディメンターのキス

目を覆いたくなる様と聞くがしっかり拝見しよう

映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」

ディメンターのキスの恐ろしさがよく伝わりますね…!

ちなみに、ディメンターのキスにより抜け殻となった者は、最終的にディメンターになってしまうと言われています。
本作にもたくさんのディメンターたちが登場しますが、彼らも元は普通の人間だったのかもしれませんね・・・。

どうすればディメンターを倒せる?

先述したとおり、ディメンターを完全に葬り去ることはできませんが、撃退することは可能です。

ディメンターを倒す唯一の手段・・・それが「エクスペクト・パトローナム(守護霊の呪文)」です。

プラスのエネルギーを盾に変換しディメンターから身を守る呪文で、作中でハリーはルーピン先生からこの呪文を教わることになります。

なお、エクスペクト・パトローナムには「強い思い出」が必要で、思い出が弱いと発動されず、ディメンターを追い払うことはできません。

ハリーも、最初はうまく呪文を発動することができませんでした。この頃のハリーは、恐怖心や過去の記憶に支配され、強く思いを持つことができなかったのでしょう。

しかし、作品の最後では「逆転時計」で時間を遡ったハリーが、大量のディメンターたちを一撃で追い払うことに成功。ハリーの強い思いが、ディメンターに打ち勝ったのです。

このシーンを見て、ハリーはようやく過去の思い出や恐怖という呪縛から開放され、魔法使いとして大きく成長したのだと感じました。

もしかすると、ディメンターは自分の心の中に存在する恐怖や不安そのものなのかもしれませんね。

まとめ

今回は、「なぜディメンターは列車でハリーを襲ったのか?」「ディメンターは何を吸ってる?」といった謎や、ディメンターの正体について解明しました。

内容をまとめると、次のとおりです。

  • ディメンターハリーを襲ったのは「恐怖心」が人一倍強かったから
  • ディメンターが吸ってるのは人の「楽しい気分」や「幸せな思い出」
  • ディメンターの正体は「アズカバンの看守」で、魂の抜け殻

ディメンターは本作だけでなく、続編にも登場する重要キャラクター。正体を知っておくと続編も楽しめること間違いなしですよ♪

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