アーヤと魔女のあらすじをネタバレ解説!最後の結末と感想がヤバい!

映画『アーヤと魔女』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

ジブリ作品初の3DCGで手掛けたデザインが魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

目次

映画『アーヤと魔女』作品情報

『アーヤと魔女』基本情報

『アーヤと魔女』の基本情報を押さえていきましょう。

  • 作品名:アーヤと魔女
  • 公開日:2021年8月27日
  • 上映時間:82分
  • 監督:宮崎吾朗
  • 脚本:丹羽圭子
  • キャスト:寺島しのぶ、豊川悦司、平澤宏々路、木村有里、ほか

『アーヤと魔女』は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズによるファンタジー小説で、またそれを原作としたスタジオジブリ制作のアニメーション映画です。

『アーヤと魔女』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)

「子どもの家」で育った10歳の少女・アーヤは、なんでも思い通りに、何不自由なく暮らしていました。

そんなアーヤの前に現れたのは、ベラ・ヤーガと名乗るド派手な女と、マンドレークという長身男の怪しげな二人組。

アーヤは、彼らの家に引き取られることになります。

魔法を教えてもらうことを条件に、ベラ・ヤーガの助手として働き始めるアーヤですが、こき使われるばかりで、ひとつも魔法を教えてもらえません。

生まれてはじめて自分の思い通りにならないことを悟ったアーヤは、魔法の秘密を知る使い魔の黒猫・トーマスの力を借り、反撃を始めます。

『アーヤと魔女』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

孤児院「子供の家」のリーダー・アーヤ

夜明け前のハイウェイを逃げる1台のバイクを追う黄色いシトロエン。バイクの女がその赤い髪を引き抜くとそれはたちまちミミズとなり、投げつけられた車の女は追跡を断念します。

逃げ切った赤髪の女は、孤児院「子どもの家」の入口に幼い娘を置いて去っていきました。

鳴き声に気づいた園長がその子を抱き上げると、「12人の仲間の魔女に追われている。逃げ切れたら、何年かかっても迎えにくる」という手紙と、「EARWIG」と書かれたカセットテープがついていました。

その子の名前はアヤツル。その響きが操るみたいだと感じた園長は、彼女をアーヤ・ツール、アーヤと呼ぶことにしました。10歳になったアーヤは孤児院の中でもリーダー的な存在です。

満月の夜、隣接する墓地でおばけの格好をして羽目をはずす子どもたち。アーヤは気弱な男の子カスタードを連れて施錠されていた塔に入り、その高い屋根の上に登ります。

遠くの海に浮かぶ豪華客船をながめ、外の世界への憧れを口にするカスタード。それに対しアーヤは「ここではみんな、わたしのいいなり」と、居心地の良いここから出る気がないと言い、カスタードにも誰かに引き取られないよう念を押すのでした。

2人の大人に引き取られるアーヤ

翌日。園長がゆうべの墓地での騒ぎのことを口にすると、すかさずアーヤがやってきて自分がやったと告白します。ここを出ていってしまう友だちとのお別れパーティだったと話すアーヤの言葉に感激する園長。

アーヤを可愛がっている園長は、ほかの子には内緒でアーヤが欲しがっていた服をこっそり渡します。アーヤはおおげさに喜ぶと園長の重そうな荷物を率先して運び、「園長先生大好き!」と言いました。

次にアーヤはキッチンへ行き、今日のランチが好物のシェパーズパイだとわかると「おじさん大好き!」と料理長に声を掛けます。それがうれしい料理長はついアーヤのいいなりになってしまうようです。

そんなアーヤには耐えられない時間があります。子どもを欲しがっている大人がやってきて、まるで品定めのように子どもたちをながめるその時間がなにより嫌いなアーヤ。

ある日、派手な太った女と長身の不気味な男が子どもを選びにやってきました。いつものように、より目をして選ばれないよう無愛想にしているアーヤですが、その努力もむなしく選ばれてしまいます。

すかさず拒否しますが、その家はここから近く、学校に通えばいつでもカスタードに会えると言われ渋々承諾します。

荷物をまとめて別れを告げると、カスタードと料理長は泣いていました。アーヤも「やりたくないことやらされるの、生まれてはじめて」と憮然とした表情を浮かべています。

ベラのお手伝い

3人でしばらく歩くと13番地にその小さな家はありました。女はベラ・ヤーガという魔女で、忙しくて手が足りないので手伝わせるためにアーヤを引き取ったといいます。アーヤは魔法を教えてくれるなら手伝うと前向きです。

ベラの作業部屋は散らかっていて床はヌルヌルと滑りひどい臭いがしました。そこでドブネズミの骨を砕くよう指示されたアーヤは次々とベラに質問します。「口ではなく手を動かせ」と怒るベラは「マンドレークの手をわずらわせるな」と忠告します。

マンドレークはベラといっしょに来た長身の男で、ふたりは夫婦というわけではなさそうですがこの家にいっしょに住んでいます。

作業部屋には、トーマスという使い魔の黒猫がいました。ベラは電話で注文を受けると、あやしげな呪いをかけるための薬をこの作業部屋で作るのです。ベラが呪文を唱えながら薬を混ぜると突然それは光り出し、完成した薬はスミレの匂いがしました。

食事のため食堂に行くと、マンドレークがデーモンを使って調達したパイが並んでいました。ベラが「好きじゃない」と言うと好物であるマンドレークの目から炎が出はじめます。すかさずアーヤが「わたしも好き!」と言い、怒りはおさまりました。

アーヤはその後、家の中を調べますがベラの部屋は見つかりません。マンドレークはつまらない小説を書いているようです。

床が水びたしの臭いガレージには古い黄色のシトロエンがあり、ラジカセとEARWIGのレコードを見つけたアーヤはそれを自分の部屋へ持ち帰ります。

部屋の窓からは外が見えるのに開かず、廊下にはあるはずの玄関もありません。「くっそー、完全に閉じ込められた!」と初めての逆境にアーヤは闘志を燃やします。

魔法を教えるつもりがないベラ

翌朝。アーヤはバスルームの鏡に大好きなカスタードと園長先生の写真を貼ります。ベラは食事づくりや洗濯など、いずれみんなアーヤにやらせるつもりです。言うことを聞かないと二言めには「ミミズを食わせるよ」というベラ。

言いつけどおり庭のイラクサを取っているとき、アーヤがちょっとでも門に近づこうとすると草がのびてきてその手にからまってしまいます。「逃げられないよ」とすごむベラ。アーヤは仕方なく言われるままに仕事をこなしていきます。

ちらちらとベラの魔法薬の作り方が書かれた本を盗み見るアーヤでしたがなかなか役に立ちそうな魔法は見つかりません。それにベラは全くアーヤに魔法を教えるつもりはなさそうです。

マンドレークはアーヤのことを監視しているうちに、アーヤが親友のカスタードに会いたがっていることや子どもの家のシェパーズパイを食べたがっていることなどを知り気に掛けるようになります。

そしてベラには内緒で自作のお菓子と紅茶を差し入れたりするようになります。

黒猫のトーマスと薬を作るアーヤ

ある晩、黒猫のトーマスがアーヤの部屋に入ってきます。実は人間の言葉がしゃべれるトーマスは、ベラの魔法の本の中でアーヤに役に立つものを教えてあげると持ちかけてきました。

さっそく作業部屋にしのびこみ、トーマスの指示のもとにさまざまな材料を混ぜてアーヤは薬をつくります。トーマスは、うろ覚えの呪文を復唱してなんとか魔法から身を守る薬を完成させたアーヤは、トーマスと自分の身体にその薬を塗りたくります。

夜通しの作業のあと眠ってしまったアーヤは寝坊してしまいますが、薬を塗っているせいか余裕が感じられます。

ベラは文句ばかり言い、自分が出かけるときだけ玄関を出現させるとすぐに消してしまいます。アーヤは仕返しをしようと、ベラそっくりの人形を作ります。

そこに本人の髪の毛を巻き付ければ魔法を発動させられるのですが、用心深いベラの髪の毛はなかなか手に入りません。

ベラの部屋を探そうと、アーヤは自分の部屋の壁にドライバーで穴を開け始めます。となりはバスルームのはずですが、穴からのぞいたその先はマンドレークの部屋でした。背中を向けたマンドレークはノリノリでキーボードを弾いているようです。

『アーヤと魔女』の最後と結末

マンドレークの暴走

次の朝、アーヤは廊下の帽子掛にかかっていたベラの帽子の内側に青い髪の毛を発見し、ほくそ笑みます。

そのあとの朝食時、マンドレークが食べたがっていた揚げ焼きパンをアーヤはうまく作れませんでした。ちゃんと教えなかったにも関わらずベラはアーヤを責めたてます。

それに腹を立てたアーヤは、ベラの人形に髪を巻きつけて余分な手が生える魔法をかけました。「手が足りないって言ってたから!」と笑うアーヤ。ベラは怒ってアーヤとトーマスを部屋に閉じ込めるとミミズの魔法をかけました。

部屋の天井近くに黒い渦が生まれ、そこからたくさんの青と紫のしましまミミズが落ちてきました。アーヤとトーマスには魔法をはね返す薬が効いているので害はありませんが、いつまでもミミズを放置していると薬のことがバレてしまいます。

アーヤはドライバーで開けた穴から一匹ずつミミズをマンドレークの部屋へと送り込みます。すると、ミミズを送り込まれたマンドレークの怒りが頂点に達し、壁を破壊し見たことのない恐ろしい姿の魔物とともに入ってきました。

そのまま部屋を突き破ってベラのもとへ行くと、「あたしじゃない!」というベラの叫び声が聞こえてきました。

状況を理解したマンドレークが再び戻ってくると、恐ろしくなったアーヤはマンドレークの部屋へと逃げ込みます。そこには、かつてともにEARWIGというバンドで活動していたマンドレークとベラの写真などが飾られていました。

アーヤの部屋でラジカセから流れていたEARWIGの曲を聞き、マンドレークはボーカルの赤い髪の女性とベラと3人で過ごした過去を思い出していました。

アーヤの唯一の不満

改めてアーヤに向き合ったマンドレークは、「ベラはもう二度とあんなことはしない。だからお前も二度とするな。そしてベラにはお前に魔法を教えるように言っておいた」と言い、「わたしの手をわずらわせるな」と言い聞かせるのでした。

アーヤはここぞとばかり、学校に行きたい、カスタードに会いたい、とマンドレークにおねだりします。

アーヤとトーマスの作った薬のことはバレることなく、アーヤはベラから魔法を教えてもらえることになりました。「うまくやればベラもマンドレークも操れるようになる」とアーヤは学習しました。

半年後。アーヤの部屋は女の子らしい小物であふれた可愛い部屋に変わっています。マンドレークは彼女を「アーヤちゃん」と呼び、食事もデーモンが調達してきます。さらにデーモンは直接アーヤの命令をきくようになっていました。

学校にも通い、すっかりベラとマンドレークを思いどおりに動かせるようになったアーヤでしたが、カスタードが家に遊びに来てくれないことが唯一の不満でした。臆病者のカスタードはマンドレークが怖いのです。

でもそんなカスタードをアーヤはクリスマスパーティに招待しました。ようやくアーヤの家を訪れる決心をしたカスタードが門の前でためらっていると、だれかがその肩に手を置きいっしょにドアの前に立ってくれました。

呼び鈴が鳴りアーヤがドアを開けると、そこにはカスタードと赤い髪の女性、アーヤが知らない彼女の母親が立っていました。

『アーヤと魔女』感想まとめ

映画『アーヤと魔女』の感想をまとめました!

ジブリ作品でCGという新しい手法へのチャレンジは良かった!
キャラの表情も豊かで可愛かった!

チビデーモンにご飯持ってきてほしい!
最初からエンディングまでハッピーな映画だった!

世渡りがうますぎるアーヤに感服!
ストーリーの続きになるEDのアニメーションが良かった!

まとめ

映画『アーヤと魔女』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、世渡り上手の主人公アーヤが可愛らしく、最後も続きが気になるような終わり方でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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