ベイマックスのあらすじをネタバレ解説!最後の結末に感動!

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映画『ベイマックス』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

東西ミックスの世界観とマーベルコミック原作のアクションストーリーが魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

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この記事の監修者
つくつく

映画鑑賞は年間100本以上映画ブログ運営4年

中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
映画の沼にハマり続けて20年。
結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。

目次

『ベイマックス』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

科学の天才少年・ヒロ

近未来都市・サンフランソウキョウに14歳の少年ヒロが暮らしていました。ヒロは幼い頃に両親を失って以来、大学生の兄タダシと共に祖母の元で暮らしています。

科学の天才少年であるヒロは、高校を飛び級で卒業しました。しかし、卒業後はせっかくの才能を持て余していました。

ヒロは非合法のロボット・ファイトに明け暮れる日々を送ります。その結果、ヒロは警察に捕まってしまいました。

タダシは夢や目標を持たないヒロを見かねて、自分が通っている大学にヒロを連れていきました。

タダシが通う工科大学の研究室では、個性豊かな学生たちがロボット研究に情熱を傾けています。

大学の豊かな研究環境を目の当たりにして、ヒロは自分もそこに加わりたいと思いました。

マイクロボットの開発

大学にはヒロが憧れるロボット研究者・キャラハン教授が在籍していました。ヒロはキャラハン教授のもとでロボット工学を学ぶために飛び級での大学入学を希望します。

入学の条件として提示されたのは、キャラハン教授を驚かせる研究発表を行うことでした。

ヒロは、タダシや研究室のメンバーたちに協力してもらいながら、マイクロボットというロボットを開発しました。

マイクロボットは、複数の小さなロボットの集合体です。

操縦者の神経と連携させた制御装置によって、一つ一つのマイクロボットを個別に動かしたり、まとめて動かしたりすることができます。

研究発表は大成功でした。キャラバン教授のみならず、他の採点者からも評価され、ヒロの大学入学が決まりました。

ケアロボット・ベイマックス

研究発表の直後、会場で謎の火災が発生しました。一同は急いで避難します。

タダシはキャラハン教授の姿が見当たらないことに気づきます。タダシはキャラハン教授の逃げ遅れを危惧して、火の中に飛び込んでいきました。

タダシはその後、戻ってくることはありませんでした。

ヒロは、タダシを失ったショックから立ち直れませんでした。せっかく入学が決まった大学にも行かず、家に閉じこもってしまいます。

そんな時、タダシが開発していたケアロボットのベイマックスが動き始めました。

ベイマックスは傷ついたヒロをケアしようと試みます。

さらに、ヒロが開発したマイクロボットも突然動き始めました。マイクロボットは火事でほとんどが焼失してしまいましたが、一台だけヒロの手元に残っていました。

マイクロボットはどこかに向かって進み始めます。ヒロとベイマックスはマイクロボットの後を追いました。

謎の仮面の男

マイクロボットが辿り着いた先は町外れの工場でした。工場内ではマイクロボットが量産されています。

ヒロとベイマックスは仮面をつけた謎の男に見つかりました。謎の男はマイクロボットを操作して2人を襲撃します。

ヒロとベイマックスは工場から逃げ出しました。

マイクロボットの作り方は、開発者であるヒロしか知らないはずです。マイクロボット自体を解析すればわかるかもしれませんが、ヒロの手元に残った一台以外は全て火事で焼失したはずでした。

ヒロはマイクロボットの技術が盗まれた真相を暴くため、再び工場に行くことを決めました。

ヒロはベイマックスに格闘技のプログラムを入れました。さらに強化スーツを着せて、パワーアップを施します。

工場に赴くと、再び仮面の男が現れました。前回と同じようにマイクロボットの大群がヒロとベイマックスに襲い掛かります。

そこへ、研究室の仲間たちが駆けつけました。ベイマックスは研究室の仲間たちに向けて、事前にこっそりメールを送っていたのでした。

一同は車に乗って走り逃げました。

仮面の男の正体

ヒロは研究室の仲間たちと協力して、ベイマックスにさらなる強化を施しました。

ヒロとベイマックスは仮面の男を追って、とある島に乗り込みます。島には研究施設があり、中に入ると壊れた瞬間移動装置が見つかりました。

現場には瞬間移動の実験記録映像が残っていました。映像には、瞬間移動の途中で機械が壊れてしまい、女性が異空間から帰れなくなってしまった、という記録が残っていました。

ヒロたちは仮面の男の正体はクレイという人物なのではないかと考えます。

クレイはクレイテックという会社の社長です。以前、金儲けのためにマイクロボットを購入するという話をヒロに持ち掛けたことがあります。

そこへ、仮面の男が襲ってきました。ヒロは隙を見て男の仮面を剝がしました。

男の正体は、火事で亡くなったと思われていたキャラハン教授でした。キャラハン教授はマイクロボットを手に入れるために、わざと火事を起こしたのでした。

キャラハン教授はクレイへ復讐をするためにマイクロボットを量産していました。瞬間移動の実験で行方不明になった女性はキャラハン教授の娘だったのでした。

『ベイマックス』の最後と結末

キャラハン教授の娘を救出

キャラハン教授はクレイテック社に向かい、演説台に立つクレイを瞬間移動装置で吸い込もうとしました。

ヒロと研究室の仲間たちは、自分達の発明品を使ってキャラハン教授の企みを阻止します。

ベイマックスは、瞬間移動装置の中に生命反応があることに気付きます。ヒロは生命反応の主がキャラバン教授の娘であると確信して、瞬間移動装置の中に飛び込みました。

ヒロはキャラバン教授の娘を見つけました。助け出そうと試みましたが、異空間の中でヒーロースーツの機能が低下してしまい、うまく動けません。

ベイマックスは、ヒロと娘を抱きかかえました。そして、そのまま腕を切り離して2人をロケットパンチで出口まで飛ばしました。

ベイマックス復活

ヒロと娘が瞬間移動装置から脱出した途端に、装置は壊れてしまいました。ベイマックスの体は異次元空間に取り残されてしまいました。

ヒロは、タダシに加えてベイマックスまで失ってしまいます。ヒロは悲しみに暮れながらも、研究室の仲間たちと共に前を向いて進み始めました。

ある日、ヒロはベイマックスが残した腕の中に何かがあるのを見つけます。それはベイマックス自身のデータが書きこまれたデータカードでした。

ヒロはベイマックスに新しい体を用意して、データを取り込みます。ベイマックスは無事に復活することができました。

ヒロとベイマックス、研究室の仲間たちは、サンフランソウキョウのヒーローとして街の平和を守り続けました。

映画『ベイマックス』作品情報

『ベイマックス』基本情報

『ベイマックス』の基本情報を押さえてきましょう。

  • 作品名:ベイマックス
  • 公開日:2014/12/20
  • 上映時間:108分
  • 監督:ドン・ホール
  • 脚本:ロバート・L. ベアード
  • キャスト:ライアン・ポッター、スコット・アツィット、T. J. ミラー、ジェイミー・チャン、ほか

マーベルコミック「Big Hero 6」が原作のディズニーアニメーション作品です。

東西の文化をミックスした架空都市で、天才少年らがヒーローチームを組んで街の平和を守ります。

『ベイマックス』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)

近未来都市サンフランソウキョウに住む14歳の少年ヒロは、科学の天才です。ヒロは幼い頃に両親を亡くしおり、兄のタダシと共に祖母のもとで暮らしていました。

タダシは大学でロボット工学を学ぶ学生です。タダシはヒロを研究室に案内して、自分の作っているロボットや、研究室の仲間たちを紹介しました。

ヒロは豊かな研究環境に魅了されて飛び級での大学入学を決めます。

ヒロの大学入学が決まったタイミングで、不審な火災が発生しました。タダシは尊敬するキャラハン教授を救助するために火の中に飛び込み、命を失います。

タダシを失ったことで、ヒロはひどく落ち込みました。

そんな時、タダシが開発していたケアロボットのベイマックスが動き出します。ヒロはベイマックスの優しさに触れ、元気を取り戻します。

ヒロとベイマックスは、自分たちが何者かの陰謀に巻き込まれていることを知ります。少年たちはヒーローチームを組み、街に潜む巨悪へと挑んでいきます。

『ベイマックス』感想まとめ

映画『ベイマックス』の感想をまとめました!

心優しいベイマックスの姿に感動した
思わず涙ぐむストーリーもよかった!

東西ミックスの世界観が素敵!
日本の文化が取り込まれているのが嬉しかった

ディズニー映画でありながらアメコミ要素も楽しめた
アクションシーンが本格的でよかった!

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まとめ

映画『ベイマックス』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、心優しいベイマックスの姿に元気づけられる映画でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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