すずめの戸締まりの要石はなぜ抜けた?猫の姿の理由も考察!

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映画「すずめの戸締まり」では、鈴芽が町の廃墟にある要石を抜いてしまったあと、東京にあったもう一つの「東の要石」も抜けてしまいましたね。

映画を見た人の中には

  • なぜ東の要石は抜けてしまったのか?
  • そもそも、要石はなぜ猫の姿なのか?

という疑問を持った方もいるでしょう。

そこでこの記事では、「なぜ東の要石が抜けてしまったのか?」の謎と、「要石はどうして猫の姿なのか?」の2つについて考察します。

なお、この記事は映画「すずめの戸締まり」のネタバレを含みます。

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この記事の監修者
つくつく

映画鑑賞は年間100本以上映画ブログ運営4年

中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
映画の沼にハマり続けて20年。
結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。

▶こちらの動画では、要石のダイジンについて面白く考察されていますよ!ご参考にどうぞ~

目次

【すずめの戸締まり】なぜ東の要石は抜けてしまったのか?

なぜ東の要石が抜けてしまったのかというと、

東の要石だけではミミズの強力なパワーを抑えきれなかった

からです。

ミミズの力を抑えるには、東と西、両方の要石が必要です。

しかし、西の要石が抜けてしまったため、東の要石もミミズのパワーに耐えきれずに抜けてしまいました。

要石は東と西の2つ必要

元々ミミズ(後ろ戸の中に棲む地震の原因)は、東の要石(サダイジン)西の要石(ダイジン)の2つで抑えつけられていました。

しかしある日、主人公である岩戸鈴芽が、町の廃墟にあった要石を抜いてしまいました。

そして、抜かれた要石は白い猫へと姿を変え、逃亡します。

西の要石がいなくなってからは、東の要石だけでミミズを鎮めなければいけません。

しかし、そもそも2つの要石でようやく抑えつけることができていたミミズを、たった一つの要石だけで抑えられるはずもなく、ついに東の要石も抜けてしまったのです。

要石は、西と東の2つがあって、はじめて機能します

西と東の2つの要石が抜けたとき、東京の上空を覆うほどの巨大なミミズが姿を現し、「数百年に一度クラスの大地震」が発生するピンチに陥ります。

しかし、ダイジンによって要石へと変えられた「椅子の草太」をミミズに突き刺し、間一髪で悲劇を免れることができました。

ダイジン(西の要石)が東の要石を抜いたわけではない

映画をご覧になった方の中には「東の要石を抜いたのは白猫のダイジン(西の要石)では?」と思った方もいるかもしれません。

しかし、東の要石を抜いたのは、ダイジンではありません。なぜなら、ダイジンの本当の目的は、鈴芽と草太を後ろ戸に導くことだったからです。

ダイジンは、鈴芽によって抜かれたあと、まるで要石としての役割を放棄するかのように逃亡しました。

確かに、ダイジンには二度と要石に戻りたくない気持もあったでしょう。

もしかすると、鈴芽がダイジンに言った「うちの子になる?」という言葉を真に受けて、ずっと鈴芽の傍にいたかっただけなのかもしれません。

しかし、元々ダイジンは要石として人々を災害から守ってきた存在であり、決して自ら人々を災害に巻き込むようなことはしないはずです。

ダイジンは、まるで草太と鈴芽から逃げ回っているように見えますが、実は2人を「今にも開きそうになっている後ろ戸」へと誘い込み、地震から人々を守ろうとしていたのです。

ダイジンは、草太と鈴芽に見つかるよう、わざとSNSで拡散されるように振る舞っていましたね!

【すずめの戸締まり】要石はどうして猫の姿なのか?

要石がなぜ猫の姿なのかというと、新海誠監督が「災害」という気まぐれな存在を「猫」になぞらえたからです。

災害と猫は「気まぐれ」な存在

映画「すずめの戸締り」の脚本および監督を務めた新海誠氏は、あるメディアへのインタービューで次のように語っています。

ただ、もともと考えていたのは、「自然と人間をつなぐ存在」ということです。

例えば人間は地震や津波、豪雨を「自然災害」と呼びますけど、自然はただ純粋にあるがままの振る舞いをしているだけなので、人間がいなければ「災害」ではありません。自然は人間に対して時に美しく、時に恐ろしく、優しかったり厳しかったり、そういった想像できない気まぐれな振る舞いをします。

それって、猫の性質に似ていますよね。そんな風に考えて、自然と人間をつなぐ存在を考えた時に、ダイジンは猫の姿をしていたんです。

PETOKOTO MEDIA「元保護猫「すずめ」と「つばめ」が僕の心を救ってくれた──映画『すずめの戸締まり』新海誠監督インタビュー

要石は、どちらかといえば「狐」のような見た目をしているので、猫ではなく狐でもよかったのかもしれません。

しかし、新海誠監督は本作を通して「人間の成長」と「自然災害」を扱うにあたり、災害と同じく気まぐれな存在である「猫」を連想してキャラクターをデザインしたようです。

猫好きも一因?

新海誠監督は大の「猫好き」として知られており、このことも作中に猫を登場させたかった理由なのかもしれません。

ちなみに、映画「すずめの戸締まり」の制作中に、新海誠氏は2匹の保護猫をもらい受けており、そのうちの一匹に「スズメ」と名付けたそうです。

魔女の宅急便の影響も

これも新海誠監督の後のインタビューで明らかになるのですが、すずめの戸締まりは、宮崎駿監督の「魔女の宅急便」の影響を色濃く受けているそうです。

確かに、2つの作品には「猫」が登場しますよね(ジジとダイジン)。

「少女の成長物語」という点でも、2つの作品は一致します。

このように、すずめの戸締まりは魔女の宅急便の影響を強く受けており、猫が登場するのは「必然」だったのかもしれません。

まとめ

今回は、映画「すずめの戸締まり」に関して、「なぜ東の要石が抜けてしまったのか?の謎」と「要石が猫である理由」について考察しました。

内容をまとめます。

  • 要石が抜けたのは、東の一つだけではミミズを抑えきれなかったから
  • 要石が猫なのは、災害と猫に「気まぐれな存在」という共通点があったから

すずめの戸締まりに登場する猫はとても可愛いですが、考えれば考えるほど深い存在だったんですね(*^^*)

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