かがみの孤城(映画)のあらすじをネタバレ!オオカミ様の正体は誰?

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映画『かがみの孤城』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

子供時代の複雑で繊細な心を扱うストーリーが魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

この記事の監修者
つくつく

映画鑑賞は年間100本以上映画ブログ運営4年

中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
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結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。

アキが学校に行けない理由や7匹の子ヤギ、オオカミ様の目的等、『かがみの孤城』のいくつもの謎について、こちらの動画でも詳しく解説されています!

目次

『かがみの孤城』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

鏡の中の不思議なお城

中学1年生の安西こころは、入学直後にクラスでいじめられて不登校になり、「心の教室」に通い始めました。心の教室には、喜多嶋先生という優しい女性がいました。

5月。こころが家で一人で過ごしていると、部屋にある姿見が光り始めます。こころは鏡の中に引き込まれてしまいました。

目覚めると洋風のお城のような建物が見えました。オオカミの仮面をつけた少女が、こころを城の奥へと引きずり込みます。

城の奥には6人の少年少女がいました。オオカミの少女は「全員揃った」と言いました。

オオカミの少女は「3月30日までに場内にある願いの部屋の扉を開ける鍵を見つけると、願い事を一つだけ叶えられる」と説明します。しかし、願いを叶えられるのは7人の内の1人だけです。

城の中にいられる時間は朝の9時から夕方5時の間で、時間を過ぎると、その日に城にいた全員がオオカミに食べられてしまいます。

少年少女たちは自己紹介をしました。女子は中3のアキ、中2のフウカ、中1のこころの3人。男子は中3のスバル、中2のマサムネ、中1のリオンとウレシノの4人でした。

7人は広場に置かれた姿見から自分の家に帰りました。

お城で過ごす仲間たち

6月。こころが自分の家の部屋にいると、同級生の萌が学校の書類を届けにきました。こころは、萌と友達になりたいと思っていましたが、いじめっこたちに阻まれて仲良くなれずにいました。

こころはお城を訪れると、他の6人に見つからないようにコソコソと自分の部屋に向かいました。しかし最後は見つかってしまいました。お城のメンバーたちは皆、こころをあたたかく歓迎しました

お城のメンバーたちも、こころと同じように学校に通っていない様子でしたが、誰もそのことを口にはしませんでした。

夏休みになると、お城に出入りする人数が減りました。みんな家族旅行や夏期講習で忙しいのだとマサムネが言います。

夏休みの終わりに差し掛かったころ、ウレシノが「みんな学校に行っているフリをしているけれど、ここにいる全員が学校に行けていない」と怒り出します。そして「2学期から学校に行く」と宣言しました。

メンバーたちは暗い表情になりました。しかし、リオンだけは「俺は学校に行っている」と告げます。リオンはハワイの寄宿舎付きの学校に通うサッカー留学生でした。

願いの部屋の鍵探し

10月。メンバー全員がお城に揃った日に、アキとマサムネから願い部屋の鍵を探そうと提案があります。

オオカミの少女は皆が協力して鍵を探し始めたことを褒めました。そして「言い忘れたことがある」と言ってルール説明を補足しました。

それは、「願い事を叶えたらお城での記憶が全て消えてしまう」「誰も願いを叶えなかったら記憶が残る」ということでした。

アキとフウカは、願いが叶うなら記憶がなくなっても構わないと言います。しかし、こころは混乱していました。

こころの願いは「いじめっこがこの世からいなくなること」でしたが、お城のメンバーとの記憶はなくしたくないと思っていました。

11月。広場の姿見から制服姿のアキが飛び出してきました。こころは、アキの制服が自分と同じ雪科第五中学のものだと気づきます。さらに、メンバー全員が雪科第五中学の生徒であることが判明しました。

こころは同じ町に仲間がいると知って勇気づけられました。

学校に行く約束

こころは母にイジメのことを打ち明けます。母はいじめに気づけなかったことを謝り、一緒に闘おうと言いました。

3学期が始まる前に、マサムネから一つの相談がありました。それは、3学期初日にみんなで学校に行く、というものでした。

お城のメンバーが集まれば、助け合えるのではないかとマサムネは言います。保健室や図書館でもよいので、ハワイにいるリオン以外、みんなで一緒に学校に行く約束をしました。

1月。3学期初日にこころは思い切って登校します。昇降口で萌と会いましたが、無視されてしまいました。さらに、こころの下駄箱にいじめっこからの心無い手紙が入っているのを見つけます。

ショックを受けたこころは保健室に向かいました。お城のメンバーがいることを願いましたが、養護の先生しかいませんでした。

その日、こころがお城に行くとリオンがいました。こころはリオンの願い事を聞いてみます。リオンの願いは、病気で亡くなった姉を家に帰してほしい、というものでした。

その後、メンバーたちが集まりましたが、学校でお城のメンバーに出会えた人は誰もいませんでした。

3月に入っても鍵は見つかりません。メンバー内に諦めムードが漂います。

最終日の前日

お城で生活できる最終日が明日に迫りました。

最終日には、お城のメンバー全員でお別れパーティをする約束をしています。こころはメンバー宛に手紙を書いて準備していました。

前日にもお城に足を運びたいと思っていましたが、母が家にいたため姿見の中に入れずにいました。

家の外を見ると萌が立っていました。萌は父の仕事の都合で転校すると言います。

こころは萌の家にお邪魔して、2人でコンビニアイスを食べながら話をしました。萌はこころが登校した日に無視をしたことを謝りました。

萌もいじめっこたちに目をつけられており、こころを巻き込まないように距離をとったとのことでした。萌は「負けないで」とこころを励まします。

こころは萌の家に「オオカミと七ひきの子ヤギ」の絵が飾ってあるのを見つけました。こころはその絵を借りて帰りました。

家に帰ると、部屋の姿見が割れています。鏡の中にメンバーたちの顔が映りました。

メンバーたちは「アキがルールを破った」といって、こころに助けを求めます。アキは夕方5時を過ぎてもお城から帰らずにいたのでした。

『かがみの孤城』の最後と結末(オオカミ様の正体は?)

鍵の在り処

こころがお城に来ると、城内はひどく荒れていました。恐ろしいオオカミの遠吠えが響きます。メンバーたちの姿は見当たりませんでした。

こころは城内に6つの×印があるのを知っていました。×印は「オオカミと七ひきの子ヤギ」に描かれている子ヤギの隠れ場所と一致していました。

×印の場所に来ると、×印がこころの手に吸い込まれました。最期の×印がある大時計の中に入ると、こころの中にメンバーたちの生い立ちの記憶がなだれ込んできます。

メンバーはそれぞれ、いじめや家族との不調和に悩んでいました。アキはお城に居場所を求めて、ルールを破ってしまったのでした。

その日、お城にいたメンバーたちは、全員が連帯責任でオオカミに食べられてしまいました。

×印が円形に並び、真ん中に鍵が現れます。こころは鍵を手に取り「アキのルール違反をなかったことしてほしい」と願いを叫びました。

アキは願いの部屋の中にいました。

こころはアキに手を伸ばして、メンバーみんなが生きている時間が違うことを伝えます。アキはこころの手を掴み返しました。

こころの後ろに他のメンバーたちが集まりました。メンバーたちはお互いをしっかりと支えながら、アキを引き上げました。

お城のメンバーの正体

メンバーたちの生きている時間は、スバル1985年、アキ1992年、こころとリオンが2006年、マサムネ2013年、フウカ2020年、ウレシノが2027年でした。

だいたいが7年間隔でしたが、99年のみ空白です。リオンは、そこに入るのは雪科第五中に通う予定だった姉だと言います。

メンバーたちは、記憶が消えてもお互いに気づけるように、フルネームを教え合います。

長久昴、井上晶子、水守理音、長谷川風歌、安西こころ、嬉野遥、政宗青澄

メンバーたちはそれぞれの時間に帰っていき、最後にリオンが残りました。リオンはオオカミ様に向かって「姉ちゃん」と呼びます。

リオンは、お城と姉の病室にあったドールハウスがそっくりであることなどから、姉が城を作ったのだと確信していました。

心の教室で、旧姓井上、今は結婚して喜多嶋姓となった晶子が新しい生徒の面談に向かいます。そこには安西こころがいました。晶子は机の下でこころに手を差し伸べます。

2006年の始業式の日。登校するこころの前に一人の男子が現れました。その男子はこころを知っている様子で名乗ります。「同じクラスだね。俺、水守。水守理音」

映画『かがみの孤城』作品情報

『かがみの孤城』基本情報

『かがみの孤城』の基本情報を押さえてきましょう。

  • 作品名:かがみの孤城
  • 公開日:2022年12月23日
  • 上映時間:116分
  • 監督:原恵一
  • 脚本:丸尾みほ
  • キャスト:當真あみ、北村匠海、吉柳咲良、板垣李光人、ほか

辻村深月による同名小説を原作としたアニメーション映画です。

北村匠海、芦田愛菜など、多くの俳優・女優陣が声優として参加しています。

『かがみの孤城』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)

中学1年生の安西こころは、クラスでいじめられて学校に通えなくなりました。ある日、こころが家で過ごしていると、部屋にある姿見が光り始めます。こころは鏡の中に引き込まれてしまいました。

目を覚ますと、そこは洋風のお城のような建物でした。オオカミのお面をつけた一人の少女がこころの目の前に現れます。

オオカミの少女に連れられてお城の奥へと進むと、そこには6人の少年少女がいました。

オオカミの少女は、少年少女たちにお城での過ごし方のルールを説明します。説明によると、「期日までに願いの部屋の鍵を見つけ出すことができれば、願いが一つだけ叶う」とのことでした。

7人のメンバーは、それぞれの悩みや苦しさを抱えながらも希望を求めてお城に通います。

最終日の前日、大きな事件が起こりました。仲間たちを救うため、こころは大きな決断を迫られます。

『かがみの孤城』感想まとめ

映画『かがみの孤城』の感想をまとめました!

メッセージ性のあるストーリーに涙が出た
多くの子どもたちに見てほしい作品

伏線回収が見事!ストーリーが分かりやすくて良かった
原作小説も読みたくなった

大人も子供も何かを感じられる作品
自分の過去と重ねながら見入ってしまった

まとめ

映画『かがみの孤城』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、中学生の繊細な心を描いたメッセージ性のある映画でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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