Queen(クイーン)のボーカルとメンバーの現在!歴代は誰?

2023年4月20日

世界的人気ロックバンド「Queen」は、世代を超えて愛されていて、映画「ボヘミアン・ラプソディ－」が公開されたことも人気再熱の要因だったのではないでしょうか。

Queenの初代ボーカルだったフレディ・マーキュリーさんは、病気のため1991年11月24日に永眠。

フレディ・マーキュリーさんを失ったものの、Queenは活動を続けています！

そこで今回は、

Queenの現在のボーカルは？アダム・ランバート？
Queenのボーカルを務めるアダム・ランバートはどんな人？
Queenの歴代のボーカルは誰？
Queenのメンバーと現在は？

について紹介していこうと思います。

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Queenの現在のボーカルはアダム・ランバート？

アダム・ランバート、「Holding Out for A Hero」のMV公開 https://t.co/L0YTB0pRD5 pic.twitter.com/3KSnnp2GsJ
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) January 12, 2023

Queenのボーカルは、

2012年から歌手で俳優のアダム・ランバートさんが務めています。

Queen+アダム・ランバートとしてコンサートツアーを積極的に行い、2019年の第91回アカデミー賞授賞式では、映画「ボヘミアン・ラプソディー」が5部門にノミネートされたことで、Queen+アダム・ランバートがパフォーマンスを行いました。

アカデミー賞のオープニング・パフォーマンスでは、「We Will Rock You」や「伝説のチャンピオン/We Are The Champion」を披露。

観客は総立ちで、オープニングにふさわしい盛り上がりを見せました。

その時の賞レースでは、映画「ボヘミアン・ラプソディ－」が作品賞、主演男優賞、録音賞、音響編集賞に輝いています。

圧倒的なパフォーマンスを披露したQueen+アダム・ランバートは、世界トップクラスの人気・実力を示したのではないでしょうか。

Queenのボーカルを務めるアダム・ランバートはどんな人？

アダム・ランバートのQueenも最高に良かった。 pic.twitter.com/j1kl6F1jD7
— Katochi (@Katochi1973) March 7, 2019

アダム・ランバートとは?

アダム・ランバートさんは、1982年1月29日にアメリカのインディアナポリスで生まれました。

10歳の頃から舞台俳優として活動しており、早くから歌唱力の高さを認められています。

大学を中退したアダム・ランバートさんは、21歳でミュージカル「ヘアー」のキャストとしてヨーロッパを回りました。

2009年「アメリカン・アイドルシーズン8」に出演した際は、番組史上最高の称賛を得ており、見事準優勝を果たしています。

アメリカン・アイドルでは、Queenのブライアン・メイさんとロジャー・テイラーさんが演奏し、「伝説のチャンピオン/We Are The Champion」を歌っていますが、Queenのメンバーはアダム・ランバートさんにQueenのボーカルを打診。

アダム・ランバートさんは、

「正直Queenにならないかっていう申し出をどう断ったらいいんだい？できるならやってみたい！」

と話し、Queenのボーカルへの意欲を示しました。

また、アダム・ランバートさんは同性愛者であることをカミングアウトしていて、過激なパフォーマンスが物議をかもした時には、

「表現の自由と芸術の自由を促進させたい」と自身の考えを明かしています。

その後、2012年6月からQueen+アダム・ランバートとしての活動を開始し、現在も歌手やミュージカル俳優として活躍しています。

アダム・ランバートは日本でも話題に！

アダム・ランバート日本に来てるのか！一度見てみたいのです。歌めちゃくそ上手いから。
— itkandmy (@itkooooandmy) January 9, 2016

アダム・ランバートさんが日本デビューした際は、「世紀のヴォーカリスト」などと紹介されていました。

私は「Whataya Want From Me」を聴いた時、あまりの歌唱力の高さに衝撃を受けたのを覚えています。

アダム・ランバートさんだからこそ、「表現の自由と芸術の自由」を語る重みを感じますね。

これからも彼らしいパフォーマンスを続けて、アーティストとしてさらなる飛躍を期待したいです。

Queenの歴代のボーカルは誰？

TVで見て知ったのですが
今日はQUEENの日らしいです🙈
来年1月に来日公演も決まったらしいので楽しみですね✨
チケット取れないか…
アダム·ランバートのQUEENは個人的には有り‼️#QUEENの日 #QUEEN好きな人と繋がりたい #vapeは関係無い pic.twitter.com/tPWhwGR0pi
— 小鉄™ (@chamame0727) April 16, 2019

Queenの歴代のボーカルを紹介していきたいと思います

フレディ・マーキュリー

#クイーン #ライブエイド
やはり凄いバンドだった😁
ちなみにライブエイドクイーン中継生で観れた事に感謝。 pic.twitter.com/wsLb2fThsp
— フレディ・マーキュリー (@TC88FLHTC) April 11, 2023

Queenが結成された1971年から1991年まで、フレディ・マーキュリーが務めました。

圧倒的な音域とライブパフォーマンスは、人々の記憶に残る最高のエンターテイナーと言えるのではないでしょうか。

歌手のデヴィッド・ボウイさんは、フレディ・マーキュリーさんのライブパフォーマンスについて「破格の存在で、型破りだった。タイツ姿に見とれてしまう。」と話し、観客はもちろん、アーティストたちをも魅了していました。

フレディ・マーキュリーさんがステージに立っていた頃に生まれていなかった世代の方でも、Queenのパフォーマンスは有名です。

それほど、フレディ・マーキュリーさんは天才型のエンターテイナーだったということでしょう。

フレディ・マーキュリーさんは、エイズによる免疫不全で気管支肺炎にかかり、1991年11月24日に45歳という若さで亡くなりました。

ポール・ロジャース

12月17日「ROCK 今日は何の日？」1949年、ブリティッシュロックシーンの名シンガー、ポール・ロジャース誕生。ブルースロックバンド、フリーでデビューした時はまだ17歳でその恐るべき早熟ぶりには驚かされる。70年のワイト島ライヴはジーザスみたいでカッコ良過ぎる！！ pic.twitter.com/TkPN49iB0o
— ROCK,MUSIC&BAR Freak (@ROCK_BAR_Freak) December 16, 2021

2004年から2009年まで、ポール・ロジャースさんがボーカルを務めました。

ポール・ロジャースさんは、1949年12月17日にイングランドのミドルズブラで生まれました。

ソウルフルでダイナミックな歌声は、数々のロック歌手に多大なる影響を与え、ローリング・ストーン誌の選ぶ「史上最も偉大な100人のシンガー」で55位にランクインしています。

73歳という年齢になっても、変わらず様々なアーティストとコラボして積極的な活動をしています。

Queenのメンバーと現在は？

🎊2018年No.1ヒット作🎊#ボヘミアン・ラプソディ
金曜よる9時

主演のラミ・マレックがアカデミー賞主演男優賞を受賞し世界中でかつてない社会現象を生んだ感動のミュージック・エンターテインメント🎤✨#QUEEN #フレディ・マーキュリー #ブライアン・メイ #ジョン・ディーコン #ロジャー・テイラー pic.twitter.com/AydvXIbGyF
— アンク＠金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) April 18, 2023

Queen結成メンバー

Queenが結成された当初のメンバーは、

ボーカルのフレディ・マーキュリーさん、ギターのブライアン・メイさん、ドラムのロジャー・テイラーさんです。

翌年には、ベースのジョン・ディーコンさんが加入しています。

ジョン・ディーコンさんは、1997年以降は表舞台に現れておらず、事実上の引退と言われています。

音楽業界に強いストレスを抱いていたジョン・ディーコンさんは、フレディ・マーキュリーさんがこの世を去ったこともあり、音楽活動を辞めて静かに暮らしているそうです。

現在もQueenとして現役で活動しているブライアン・メイさんとロジャー・テイラーさん、そしてアダム・ランバートさんは、2020年にQueenのワールド・ツアーを行う予定でしたが、新型コロナの影響で延期となったそうです。

再びライブができる状況になってきたので、Queenのパフォーマンスが楽しみですね！

ブライアン・メイ

バッキンガム宮殿にて叙勲の授与式が行われ、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイが英チャールズ国王から、ナイトの授与を受けました🏰

ブライアン・メイの正式名称は
「サー・ブライアン・ハロルド・メイCBE」
となります👏

📸©️ Alamy pic.twitter.com/neDFOOJ0Dj
— クイーン日本レーベル公式 (@queen40jp) March 15, 2023

ブライアン・メイさんは、2020年に音楽雑誌「トータル・ギター」が選ぶ「史上最高のロックギタリスト」で見事1位に選ばれています。

大学院では宇宙工学を専攻していましたが、Queenの活動のために研究を中断。

なんと35年後の2007年から研究を再開。論文を完成させたブライアン・メイさんは博士号を取得し、2023年にはナイトの爵位を授与されました。