1995年2月25日公開の映画『マスク』は根強い人気のある作品ですね!
主人公のスタンリーは言いたいこをはっきりということが出来ず、偶然見つけた木彫りの仮面(マスク)を付けるといつもと違った人物へ変身して本来の自分とはかけ離れて驚くべき行動をっていく物語です。ジム・キャリー主演のコメディ映画で、監督はチャック・ラッセルが担当しました。
マスクをつけた途端に軽快な音楽が鳴り始め物語は進んでいきますね!
- 映画で使われている歌は何?
- ダンスシーンで使われている曲は何?
- テーマ曲は何?
これらを解説・考察していきたいと思います!
映画で使われている歌は何?
日テレ「金曜リクエストロードショー」第5弾 90年代大ヒット『マスク』&『アダムス・ファミリー』(写真 全3枚)https://t.co/LLr8sy74WX
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) August 18, 2022
#日テレ #金ロー #映画 #マスク #アダムス・ファミリー #アダムス・ファミリー2 @kinro_ntv
『マスク』では映画を彩る様々な曲が使われていますね!使われている楽曲の一覧を確認してみましょう!
曲名 | アーティスト名 |
Ol’ Man River | Damato |
Straight Up | The Brian Setzer Orchestra |
This Business Of Love』 | Domino |
Let The Good Times Roll | Fishbone |
Gee Baby,Ain’t I Good To You | Susan Boyd |
Hey Pachuco | Royal Crown Revue |
Cuban Pete | Jim Carrey |
K7 | Hi De Ho |
You Would Be My Baby | Vanessa Williams |
Who’s That Man | Xscape |
(I Could Only) Whisper Your Name | Harry Connick Jr. |
Bounce Around | Tony,Toni,Tone |
使用楽曲を見ても様々なアーティストの曲も聴けて、この楽曲リストだけでも見たくなりますね!主演のジムキャリーまで歌ってしまう映画ですよ♪
それでは各シーンで使用された曲を振り返ってみましょう!
ダンスシーンやテーマ曲で
使用されている曲は何?
ダンスシーンは、
Royal Crown Revueの『Hey,Pachuco』
久々のツイッターなう笑
— 羽 (@toaru_1925) January 6, 2020
最近見た映画は「マスク」です😀
ダンスシーン最高だった…!!
キャメロンディアスがとても美しい…!! pic.twitter.com/xsv9t2rQ0G
マスクのスタンリーがティナとステージで踊るシーンで流れた曲は、
Royal Crown Revueの『Hey,Pachuco』
という曲でした。
マスクのスタンリーはドラムに合図をすると曲が始まり、力強いドラムに管楽器が続いていく勢いのあるバンドの音楽に、「ヘイ!パチューコ!」と掛け声が入る曲は聞いてて楽しいですね!
バンドの演奏と共に男性シンガーがノリノリで歌い、マスクのスタンリーとティナが軽やかに踊るのが見どころですね!2人でスピーディーに細かくダンスをしつつ、マスクのスタンリーがいきなりダイナミックな踊り方もするため目が離せませんね!
サックスのソロが流れる際にはマスクのスタンリーがCGを使った動きが入るためよりコミカルになり見どころが増えてこの作品の代表的なシーンのひとつですね!
テーマ曲は、
Royal Crown Revueの『Hey,Pachuco』と
Jim Carreyの『Cuban Pete』
「マスク」
— 現代のパキケファロ (@pakikunhahage) January 16, 2022
90年代を代表する傑作コメディですね。30代の人はなんたらロードショーで何回も見たのでは?吹き替えの山ちゃんの演技が最高。特に好きなのは包囲した警察とサンバを踊るシーン。なんか元気でる #映画 #マスク pic.twitter.com/m47bKBeFZx
テーマ曲というものに対して明確な回答はありませんが、予告やサウンドトラックで紹介されていることからこちらの2曲が該当すると思われます。
Royal Crown Revueの『Hey,Pachuco』と
Jim Carreyの『Cuban Pete』
『Hey,Pachuco』は先に述べたようにダンスシーンで使用された楽曲ですね!
Jim Carreyの『Cuban Pete』は警察に囲まれたマスクのスタンリーがダンスを始めるシーンで流れた曲です。
マスクのスタンリーが警察から逃げる際に囲まれてしまい大ピンチの状況に。そこで逃げるか、戦うか・・・と普通は考えますが、この作品では
鮮やかなシアン色をしたメキシカンな衣装に変身して
ルンバのリズムを鳴らして誤魔化そう
とするという…なんともマスクらしいシーンです。
打楽器などが軽快に流れて緊張した空気のはずが和やかなムードになります!
マスクのスタンリーが歌っていくのですが、彼を演じるジム・キャリーの歌はどこまでも伸びていくような声が特徴的ですね!
「チク・チキ・ブン」と合いの手を入れるように歌っていくと、警察たちも一緒に歌い踊り始め、一列になって行進する様や、ノリノリな演出から目が離せませんね!
まとめ
『マスク』で使用されていた楽曲を解説・考察してきました。
- 映画で使われている曲は12曲
- ダンスシーンで使われている曲はRoyal Crown Revueの『Hey,Pachuco』
- テーマ曲はRoyal Crown Revueの『Hey,Pachuco』とJim Carreyの『Cuban Pete』
この作品の楽しさはコミカルなストーリーや動きもありますが、使用楽曲の幅の広さや各シーンにあった選曲含めて面白い作品でしたね!