トップガンマーヴェリックのあらすじをネタバレ解説!最後の結末に感動!

トップガンマーヴェリック あらすじ ネタバレ 最後 結末 感動 解説

映画『トップガン マーヴェリック』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

スピード感と臨場感たっぷりの戦闘機アクションが魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

映画『トップガン』や『トップガンマーヴェリック』で、かっこいい姿を見せてくれるトム・クルーズは数多くのヒット作に出演してますが、中でも、

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は、原作のライトノベルが映画化されています。

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なんと、ハリウッド映画化された初めての日本のライトノベルなんです!異星人に侵略される地球を舞台に、死んでもまた1日前に戻るというループにはまってしまう主人公を、映画ではトム・クルーズが演じています。

ハラハラドキドキの展開なので、『トップガン』シリーズが好きな人は、きっと『All You Need Is Kill』も楽しめますよ♪

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この記事の監修者
つくつく

映画鑑賞は年間100本以上映画ブログ運営4年

中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
映画の沼にハマり続けて20年。
結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。

目次

『トップガン マーヴェリック』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

現在のマーヴェリック

マーヴェリック・ミッチェルは、米海軍のエリートパイロットチーム「トップガン」史上最高の腕前を持つ伝説のパイロットです。

戦闘機パイロットとして数多くの功績を残してきましたが、組織に属さない性格から、昇進の話があっても断り続けていました。

現在のマーヴェリックはテスト機のテストパイロットを務めています。マーヴェリックの担当機はスクラムジェットエンジン搭載のダークスターというテスト機です。

ダークスターの使用継続をかけて、機体の能力テストが控えていました。ダークスターを使い続けるためには、世界最速のマッハ10の実績を出さなければなりません。

そんな中、上層部によってダークスターの使用計画の中止が決定されました。

ケイン海軍少将はマーヴェリックに計画中止を伝えに向かいますが、マーヴェリックは少将から話を聞く前にテストを開始してしまいます。

マーヴェリックはマッハ10を達成し、世界最速記録を打ち出しました。マーヴェリックはさらに加速を止めず、速度はマッハ10.4にまで達します。

その瞬間、機体は負荷に耐えられず空中分解してしまいました。

今回のミッション

ケイン少将は基地に戻ったマーヴェリックに苦言を呈しながらも、次の任務を与えました。

ケイン少将が告げたのは、過去に所属していた「トップガン」への出向でした。マーヴェリックは教官として、12人のエリートたち指導するように頼まれます。

マーヴェリックはトップガン時代の懐かしい建物に戻りました。

ロビーには、かつての仲間であるアイスマンと共に写った写真が飾られています。現在のアイスマンは司令官にまで昇進してました。

マーヴェリックはサイクロン中将から、今回の任務についての説明を受けます。

任務の目標は、某国の地下ウラン濃縮プラントの破壊でした。遂行するには高度な操縦技術が求められます。

マーヴェリックは、12名のエリートたちの中から、さらにメンバーを絞って任務に挑むと決めました。

その後、マーヴェリックは3年ぶりに行きつけのバーに顔を出します。マーヴェリックはそこで、招集されたエリートたちを見かけました。

エリートたちの中には、かつて亡くした相棒グースの息子・ルースターの姿もありました。マーヴェリックはルースターにグースの面影を見て、ひどく動揺します。

エリートたちとの対面

顔合わせの日。マーヴェリックは教官として、12人のエリートたちと正式に対面しました。

エリートたちは、トップガンの伝説のパイロットであるマーヴェリックの登場に騒然とします。

マーヴェリックはエリートたちの中にルースターの姿を見つけました。しかし、ルースターはマーヴェリックと目を合わせようとしません。

ルースターは、かつてマーヴェリックによって海軍志望願書を捨てられた経験がありました。そしてそのせいで、パイロットになるのに出遅れた過去がありました。

さらにルースターは、自分の父が亡くなったことにもマーヴェリックが関係しているはずだと信じていました。

マーヴェリックは訓練開始早々、機体のマニュアルをゴミ箱に捨てました。そして、エリートたちの実力をチェックするために、実践型のドッグファイトを始めました。

エリートたちはマーヴェリックを相手に空中戦に挑みます。しかし、誰一人としてマーヴェリックに敵う者はいませんでした。

教官としての行き詰まり

エリートたちは、はじめはマーヴェリックのことを時代遅れのパイロットだと疑っていましたが、徐々に考えを改めるようになりました。

しかし、ルースターとは打ち解けられないままでした。

マーヴェリックは次第に、エリートたちの訓練に行き詰まりを感じはじめます。

そんな折、マーヴェリックはアイスマンの自宅に呼ばれました。アイスマンは喉頭がんを患っており、声を出せず、余命もわずかな状況でした。

アイスマンは、かつてマーヴェリックが窮地に立たされた時、何度も助けてくれた存在です。

マーヴェリックはアイスマンに、ルースターとの関係について相談をしました。アイスマンは「過去を水に流すよう」にとアドバイスしました。

マーヴェリックは旧友であるペニーの家で、ルースターの願書を捨てたのは彼の母親に頼まれたからなのだと打ち明けました。

教官解任の危機

マーヴェリックとエリートたちは、任務を想定した訓練を始めます。マーヴェリックは、任務遂行の鍵は低空飛行と重力への対応だと考えていました。

しかし実際に飛行してみると、エリートたちにとって想像以上に高度な技能が必要だとわかりました。

エリートたちは重力に耐え切れず、気絶したり機体を墜落させたりしてしまいます。

訓練が思うように進まない中、闘病中のアイスマンが亡くなったという知らせがありました。マーヴェリックは後ろ盾を失い、教官解任を言い渡されてしまいます。

マーヴェリックに代わり、サイクロン中佐が教官に就きました。

サイクロン中佐は、パイロットの命と引き換えに任務を遂行させる方針の作戦を打ち出しました。エリートたちの間に緊張が走ります。

そこへ、予定外のテスト飛行が検知されたという情報が入ります。

テスト機の正体は、マーヴェリックが操縦するF18戦闘機でした。マーヴェリックは、自分の作戦が実現可能であることを実践して見せました。

目の前で成功例を見せられ、サイクロン中佐はマーヴェリックの作戦を認めざるを得ませんでした。

『トップガン マーヴェリック』の最後と結末

作戦実行

任務決行の日。実行メンバーにはルースターを含む3名のエリートが選ばれました。

マーヴェリックとエリートたちは、2機で1組のペアになって作戦に挑みます。

一同は峡谷に入り、相手の探知機に検知されないよう低い位置を保ったまま飛行を続けました。マーヴェリックは核兵器のプラントを見つけると、ミサイル撃って見事命中させます。

後続のルースターがすぐさま2発目のミサイルを撃ち込む予定でしたが、慎重に考え込み過ぎて行動が遅れてしまいました。

ルースターは、マーベリックからアドバイスされていた「直感で動け」という言葉を思い出して、どうにか2発目のミサイルを撃ち込みます。

2発目のミサイルも命中して、プラントの爆破は成功しました。

その直後、一同は敵の戦闘機に囲まれてしまいます。敵からのミサイル攻撃を受けて、マーベリックとルースターの機体は墜落してしまいます。

敵地からの脱出

マーベリックとルースターはパラシュートで機体から脱出しました。2人は自陣へ戻るために敵地の戦闘機を奪いに行きます。

敵地には、かつてマーベリックが乗ったことのあるF-14という古い戦闘機が保管されていました。

マーベリックたちはF-14に乗り込み、敵機になりすまして上空へと飛び立ちました。

マーベリックたちの侵入はすぐにバレてしまい、再び敵からの攻撃を受けます。激しい空中戦の末、マーベリックたちの乗った機体は弾切れになってしまいました。

絶体絶命と思った次の瞬間、目の前で敵機が爆破します。

ルースターのライバルであったハングマンが助っ人に現れ、敵機を撃ち落としたのでした。

一度は無事に自陣に帰ることができました。

空母に着くと、ルースターとマーベリックは抱き合って和解します。

マーベリックはルースターを「命の恩人」と称え、ルースターはマーヴェリックを「父の代わり」として受け入れるのでした。

マーベリックは教官の役目を終え、カリフォルニアへと帰ります。

ガレージで機体の整備をするマーベリックの隣には、ルースターの姿があります。

2人は共に夕焼け空へと飛び立ちました。

映画『トップガン マーヴェリック』作品情報

『トップガン マーヴェリック』基本情報

『トップガン マーヴェリック』の基本情報を押さえてきましょう。

  • 作品名:トップガン マーヴェリック
  • 公開日:2022/5/27
  • 上映時間:131分
  • 監督:ジョセフ・コジンスキー
  • 脚本:クリストファー・マッカリー
  • キャスト:トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、ジョン・ハム、ほか

トム・クリーズ主演の戦闘機アクション映画「トップガン」の36年ぶりの続編作品です。

伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として後進育成に励む姿を描きます。

『トップガン マーヴェリック』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)

トップガンの伝説のパイロット・マーヴェリックは、とある任務のために教官としてエリートたちの指導を執り行うことになりました。

選出されたエリートの中には、亡くなったかつての相棒であるグースの息子・ルースターの姿もあります。

マーヴェリックは持ち前の破天荒な手法でエリートたちの育成にあたります。

任務遂行のためには高度な技術が必要です。エリートたちは想像以上に過酷な訓練に耐え切れず、マーヴェリックの考案した作戦は実行不可能と思われました。

訓練が息詰まる中、マーヴェリックの理解者である友人・アイスマンの身に不幸が訪れます。

後ろ盾を失い、教官としての立場も危ぶまれる中、マーヴェリックは持ち前の機転を利かせて現状打破に挑みます。

マーヴェリックとエリートたちの任務遂行をかけた命懸けのミッションが始まります。

『トップガン マーヴェリック』感想まとめ

映画『トップガン マーヴェリック』の感想をまとめました!

トム・クルーズがかっこよかった!
型破りだけど実力のあるマーヴェリックが最高

臨場感ある戦闘機アクションが爽快!
人間ドラマも楽しめてよかった

音楽と音と映像すべてがハマっていた
全体的に満足感のある作品!

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『トップガン マーヴェリック』
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▼現実にあり得る?マッハ10はどのくらいの速さなのか
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▼ネタバレ有!『トップガンマーヴェリック』あらすじ解説!

まとめ

映画『トップガン マーヴェリック』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、臨場感ある戦闘機アクションと深みのある人間ドラマのどちらも楽しめる作品でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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