トップガンマーヴェリックの敵国はどこ?敵機に日の丸があるから日本?

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待望の続編となった映画『トップガン マーヴェリック』には『敵(the enemy)』としか表現されない国籍不明の戦闘機が出てきます。

しかもその敵機には日の丸のような国旗が描かれていると話題に。

そこで今回は、

  • 『トップガン マーヴェリック』の敵国はどこ?
  • 『トップガン マーヴェリック』の敵機に描かれたのは日の丸?

について考察していきたいと思います。

ネタバレを含みますのでご注意ください。

映画『トップガン』や『トップガンマーヴェリック』で、かっこいい姿を見せてくれるトム・クルーズは数多くのヒット作に出演してますが、中でも、

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この記事の監修者
つくつく

映画鑑賞は年間100本以上映画ブログ運営4年

中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
映画の沼にハマり続けて20年。
結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。

目次

『トップガン マーヴェリック』の敵国はどこ?

映画では『the enemy』としか表されておらず、敵とはどこの国のことなのかまったくわかりませんでした。

しかし、映画が製作された時の世界情勢は少なからず加味されているのではないでしょうか。

敵国とはどこのことなのか考察していきたいと思います。

物議を避けるため敵国を明確にしない

映画の製作側は物議をかもす可能性があるため、
わざと国名を指定せず『the enemy』と表現しています。

『トップガン マーヴェリック』の製作国はアメリカですし、アメリカ寄りの視点になることは明らか。

しかしながら、アメリカ寄りではない国で映画が公開される可能性もあるため、敵国の正体に関してうやむやにしているのではないでしょうか?

映画が公開されるのは民主主義国だけとは限りませんし、政治的に危うい内容が含まれると映画自体の公開が不可とされるため、あえて明確にしないようにしているのだと思います。

敵国のモデルの国はどこ?

『トップガン マーヴェリック』の敵国のモデルとなった国はどこなのか気になりますね。

映画では第5世代の戦闘機が活躍していました。敵国の戦闘機も第5世代のものでしたが、現在第5世代の戦闘機を保有している大国はアメリカ、中国、ロシアです。

どこの国か明確にしてはいませんが、何となく中国やロシアを意識しているのかなということがわかります。

基本的にハリウッドのアクション映画で『敵国』というとロシアである作品が多い気がしますが、長年東西冷戦状態が続いていましたし、仕方ないことなのかもしれません。

そしてもうひとつ映画では『ウラン濃縮施設への攻撃』が任務となっていたこともヒントではないでしょうか?

現在、国際情勢でウラン濃縮施設を保有して核開発をしているとニュースになる国は、イランや北朝鮮です。

どちらも大国とは言い難いですが、映画製作の上で両国も意識されているのではないでしょうか。

そして映画からはウラン濃縮施設は険しい山々がそびえたつ寒い地域に建てられていることもわかります。

ロシア、中国、イラン、北朝鮮はどの国も山岳地帯があるので何となくイメージできますよね。

『トップガン マーヴェリック』の敵機に描かれたのは日の丸?

『トップガン マーヴェリック』の敵機に日の丸が描かれていると話題ですが、本当に日の丸なのでしょうか?

日の丸でなく赤い鳥のマーク

敵機に描かれているのは黄色の丸の中に赤い鳥が描かれているマークです。

戦闘機は時速3000kmというスピードで走り抜け、ましてや映像なので赤いマークが日の丸のように見えてしまったのかもしれませんね。

太平洋戦争が舞台の映画だったとしたら日の丸が描かれていても不思議ではありませんが、『トップガン マーヴェリック』は現代が舞台です。

赤い鳥は鷲のように見えますが、アメリカ陸軍のマークにも白い鷲がいますし、軍隊のマークには鷲を使うことがよくあるのではないでしょうか。

鷲は鳥の中でも強いイメージですし、力強く羽ばたくという思いが込められているのかなと感じます。

トム・クルーズの衣装に日の丸

俳優のトム・クルーズさん演じる主人公のピート・ミッチェルのフライトジャケットには、アメリカ・国連・日本・台湾の国旗のワッペンが張られています。

しかし、2019年に公開された『トップガン マーヴェリック』の予告編で日本と台湾の国旗が違うデザインに変更されていました。

なぜ日本と台湾の国旗が違うものに変更されたのかというと、中国政府への配慮があったと言われています。

中国はハリウッド映画会社にとって大きな市場であり、中国政府の検閲に引っかかれば映画公開は難しくなってしまうのです。

中国は日本と歴史問題などで揉めることが多く、台湾とは独立をめぐり長年争っていますね。

長年ハリウッドは中国政府を意識していましたが、近年は脱・中国の動きが見られるようになり、『トップガン マーヴェリック』公開時に日本と台湾の国旗が戻ることに。

ちなみに『トップガン マーヴェリック』のスポンサーだった中国企業が撤退したことが、日の丸や台湾国旗を戻した大きな理由だと言われています。

政治的な問題は非常に難しいですが、マーヴェリックのフライトジャケットに日の丸があるのは日本人としてはとても誇らしいと思いました!

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まとめ

『トップガン マーヴェリック』の敵国はどこなのか、敵機の日の丸について考察してきました。

結論とすると、

  • あえて敵国がどこなのか明確にしていない
  • 敵国のモデルはロシア、中国、イラン、北朝鮮の可能性あり
  • 敵機は日の丸ではなく赤い鳥のマーク
  • マーヴェリックのフライトジャケットには日の丸のワッペン

ということになります。

敵国のモデルがどこなのかは世界情勢をヒントにしてみるとわかりやすいですね。

敵機のマークをチェックしてみるのも映画を見る上で楽しみなポイントではないでしょうか?

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