モアナと伝説の海のあらすじをネタバレ解説!最後の結末に感動!

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映画『モアナと伝説の海』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

美しい自然の中で自信や家族愛を育む力強いストーリーが魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

『モアナと伝説の海』は幅広い世代に人気ですが、特に子供人気が高いですよね。

一人の親として子どもには、困難に立ち向かっていくモアナの姿から生きる力や感じとってほしいなと思っていたところ、読み聞かせにも最適『モアナと伝説の海』の児童図書があるのを知りました。

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この記事の監修者
つくつく

映画鑑賞は年間100本以上映画ブログ運営4年

中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
映画の沼にハマり続けて20年。
結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。

目次

『モアナと伝説の海』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

モトゥヌイ島の伝説

1000年前。モトゥヌイ島の女神テ・フィティは「心」の力で世界に命を創り出しました。テ・フィティは海だけの世界の中に、土地や動植物を生み出します。

悪党たちは、そんなテ・フィティの力を奪おうと狙っていました。

ある日、自由に変身できる力を持つ半神マウイはテ・フィティの心を盗んで逃げ出します。

マウイは逃げる途中、溶岩の悪魔テ・カァに襲撃され、テ・フィティの心を海底に落としてしまいました。

テ・フィティの心が失われ、世界は闇に包まれます。しかし、完全に闇に包まれてしまう前に、海に選ばれた者がテ・フィティへ心を返しに行くのでした。

現在。モトゥヌイ島の人々は漁をしながら平和に暮らしています。

村長の娘・モアナは、子供の頃、海底でテ・フィティの心を見つけました。祖母・タラは、モアナが海に選ばれた者なのだと気づきます。

モアナは幼い頃から、海の向こうへ行ってみたいと願っていました。しかし、村には「珊瑚礁の向こうへ行ってはいけない」という掟がありました。

モアナは成長するにつれて、将来、村長になることへの責任を自覚しはじめます。しかし、海の向こうへの好奇心は消えませんでした。

モアナの使命

月日が流れ、モトゥヌイ島に不穏な影が差し掛かります。

テ・カァの影響が近づき、島の近海から魚たちが姿を消してしまいました。農作物にも被害が生じ、村民たちは困窮してしまいます。

モアナは漁をするため、珊瑚礁の向こうへと漕ぎ出しました。しかし、波に振り落とされて海の中へと飲み込まれてしまいます。

モアナはどうにか一命をとりとめて島へ戻りました。

タラは、そんなモアナを島の洞窟へ連れていきます。洞窟の中には、先祖代々受け継がれてきた大きな船が並んでいました。

タラは、先祖たちが海を渡って次々に島を開拓してきた過去をモアナに語ります。そして、モアナが海に選ばれた者だということも伝えました。

その直後、タラは病が悪化してその場に倒れてしまいます。タラは亡くなる間際に、モアナに緑色の石を渡しました。

それはテ・フィティの心でした。

タラはモアナに、マウイを探してテ・フィティの心を返しに行くようにと言います。

モアナは祖母の最期の願いを叶えるため、そして島民たちを救うために、再び珊瑚礁の向こうを目指すと決意します。

マウイとの出会い

モアナは洞窟で保管されていた大きな船に乗り、珊瑚礁の向こうを目指して漕ぎ出しました。

しかし途中で、大きな嵐に巻き込まれてしまいます。モアナはどうにか無人島に漂着しました。

そこは、マウイがテ・フィティの心を盗んだ罪で幽閉されている島でした。

モアナはマウイに、テ・フィティへ心を返す手伝いを頼みます。しかし、マウイはテ・カァの恐ろしさを危惧して協力を拒みました。

マウイは、かつて人間のために様々な助けを行った過去がありました。そしてその証として、マウイの体には栄誉のタトゥーが刻まれていました。

マウイには、再び英雄になりたいという願いがありました。

マウイはモアナを洞窟に閉じ込め、船を奪います。モアナは洞窟を脱出して、海に助けられながらマウイと共に航海に乗り出しました。

モアナとマウイが乗った船を、テ・フィティの心を狙う海賊船が襲います。モアナとマウイは協力して、海賊船を返り討ちにしました。

マウイの苦悩

マウイは、自由自在に姿を変える力を持つ「神の釣り針」という武器を探していました。

釣り針は、輝くものが大好きな巨大な蟹・タマトアのもとにあります。2人は協力してタマトアから釣り針を奪いました。

しかし、釣り針を取り戻しても、マウイはうまく変身できませんでした。マウイは変身できないことで自信を失います。

モアナはそんなマウイに、「なぜ自分を信じられないのか」と尋ねます。

マウイはモアナに、自分の過去を語りました。

マウイの体には「海に捨てられる赤子」タトゥーがありました。

マウイは神から釣り針を与えられた後、その力を人間のために使いました。そして、人間たちから感謝されることで自分の価値を保とうとしていました。

テ・フィティの心を盗んだのも、命の限られた人間たちのためであったのだと説明します。マウイは釣り針を失うことで、自分の価値がなくなってしまうのではないかと不安を感じていました。

モアナは、マウイが海に選ばれた理由があるはずだと励まします。

そして、マウイが英雄として賞賛されたのは、釣り針の力ではなく、マウイ自身の勇気と優しさのおかげだと伝えました。

テ・カァとの戦い

マウイは自分を励ましてくれるモアナに心を許します。

マウイはモアナに航海術を教えました。そしてマウイ自身も、変身能力を取り戻すために訓練を始めました。

準備が整った2人は海を渡り、テ・フィティの島へと近づきます。すると、2人の前にテ・カァが立ちはだかりました。

モアナはマウイの忠告を聞かずに、テ・カァをかわして進もうとします。モアナの作戦は失敗し、テ・カァの攻撃によってマウイの釣り針にヒビが入ってしまいました。

マウイは自分の力や、人間からの感謝が完全に失われてしまうのではないかと恐れます。さらに、自分の忠告が聞き入れられなかったことにも傷つき、マウイはモアナのもとを去っていきました。

モアナは再び一人きりの航海に戻ってしまいました。

『モアナと伝説の海』の最後と結末

テ・カァへのリベンジ

モアナは自信を失い、テ・フィティの心を海に戻してモトゥヌイ島に帰ろうとしました。

そんなモアナの前に、エイに生まれ変わったタラの妖精が現れます。タラの妖精はモアナに、自分を見つめなおすように伝えました。

モアナは、自分に海への愛情があること、海に選ばれたのは先祖たちから受け継がれた自らの資質であることを思い出します。

モアナは自分の運命を受け止め、もう一度テ・フィティのもとに向かいました。モアナは一人きりで、テ・カァに立ち向かいます。

テ・カァには海に入れないという弱点がありました。モアナはマウイから教わった航海術で立ち回り、テ・カァをかわします。

テ・カァの攻撃がモアナに降りかかる寸前、マウイがモアナを助けに入りました。マウイは釣り針を犠牲にしながらモアナを守ります。

2人はどうにかテ・カァから逃れ、テ・フィティのいる島に辿り着きました。しかし、そこにテ・フィティの姿はありませんでした。

テ・カァの正体

モアナは、テ・カァこそがテ・フィティであるのだと気づきます。テ・フィティは心を失って怒り、脅威の存在に変わってしまったのでした。

モアナはテ・カァに自分を見つめなおすように言って、テ・フィティの心をはめ込みました。

テ・カァは心を取り戻し、テ・フィティの姿へと戻りました。世界は再び平和で豊かな姿に戻っていきます。

マウイはテ・フィティの心を盗んだことを詫びました。テ・フィティはマウイを許し、傷ついた釣り針を元通りに治しました。

マウイの体に、新たに「海に選ばれし少女」のタトゥーが刻まれます。

モアナはマウイに、モトゥヌイ島の航海士にならないかと誘いました。しかしマウイは、モアナがいるから自分は必要ない、と言って一人で生きる道を選びました。

モアナはマウイと別れ、モトゥヌイ島へ戻って家族や村民たちと再会しました。

モアナは将来、村長にならず航海士になりたいと願いました。マウイから教わった航海術で海を渡り、先祖たちのように島を開拓していくのだと決意するのでした。

映画『モアナと伝説の海』作品情報

『モアナと伝説の海』基本情報

『モアナと伝説の海』の基本情報を押さえてきましょう。

  • 作品名:モアナと伝説の海
  • 公開日:2017/3/10
  • 上映時間:107分
  • 監督:ロン・クレメンツ
  • 脚本:ジャレド・ブッシュ
  • キャスト:アウリィ・カルバーリョ、ドウェイン・ジョンソン、テムエラ・モリソン、レイチェル・ハウス、ほか

「リトル・マーメイド」「アラジン」のロン・クレメンツ、ジョン・マスカーによるディズニーアニメーション作品です。

美しい南の島を舞台に、島の伝説に選ばれた16歳の少女の冒険を描きます。

『モアナと伝説の海』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)

モトゥヌイ島には古くから伝わる伝説があります。

かつて、女神テ・フィティは「心」の力を使って世界に生命を創り出していました。悪党たちはそんなテ・フィティの心を狙っていました。

ある日、どんな姿にでも変身できる能力を持つ半神マウイは、テ・フィティの心を盗んで逃げ出します。

テ・フィティの心が失われたことで、世界は暗闇に包まれました。そんな中、海に選ばれた者が現れ、テ・フィティに心を返しに行くのでした。

現在。モトゥヌイ島は脅威の存在である悪魔テ・カァの影響を受け、生活が困窮していました。

モトゥヌイ島に暮らす16歳の少女・モアナは、祖母から、自分が海に選ばれた者であると伝えられます。

モアナは祖父の頼みを受け、島民たちを救うため、海の向こうにいるテ・フィティのもとへ向かうと決意します。

大自然の力に守られ、大きな存在に立ち向かいながら、少女モアナの冒険が始まります。

『モアナと伝説の海』感想まとめ

映画『モアナと伝説の海』の感想をまとめました!

壮大な海の景色に癒される!
美しい映像とハワイ風の音楽が心地よかった

モアナの強い精神に勇気をもらった
タラの言葉にも励まされた!

モアナとマウイのコンビがいい!
ユーモラスに支え合う姿が良かった

『モアナと伝説の海』は幅広い世代に人気ですが、特に子供人気が高いですよね。

一人の親として子どもには、困難に立ち向かっていくモアナの姿から生きる力や感じとってほしいなと思っていたところ、読み聞かせにも最適『モアナと伝説の海』の児童図書があるのを知りました。

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また、英語学習としても最適な英語版の『モアナと伝説の海』の絵本もあります。

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まとめ

映画『モアナと伝説の海』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、美しい大自然と心強さのあるストーリーに勇気をもらえる映画でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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