モアナの舞台はどこの国?モトゥヌイ島のモデルはハワイやタヒチなのか考察!

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美しい南国の島を舞台にしたディズニー映画『モアナと伝説の海』

2024年12月に続編が公開されることが決まっており、再びあの美しい島の物語が見れると思うとワクワクしますね。

しかし、『モアナと伝説の海』がどこを舞台にしているのかみなさんはご存じでしょうか?

そこで今回は、

  • モアナのモトゥヌイ島はどこの国?
  • モアナのモトゥヌイ島はどこの島をモデルにしてる?

について考察していきたいと思います。

ネタバレを含みますのでご注意ください。

『モアナと伝説の海』は幅広い世代に人気ですが、特に子供人気が高いですよね。

一人の親として子どもには、困難に立ち向かっていくモアナの姿から生きる力や感じとってほしいなと思っていたところ、読み聞かせにも最適『モアナと伝説の海』の児童図書があるのを知りました。

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この記事の監修者
つくつく

映画鑑賞は年間100本以上映画ブログ運営4年

中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
映画の沼にハマり続けて20年。
結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。

目次

『モアナと伝説の海』の舞台はどこの国?

『モアナと伝説の海』の舞台モトゥヌイ島はポリネシア諸島がモデルとなっています。

ポリネシア諸島は特定の国に属しているわけではなく、オセアニア地域(ハワイ、ニュージーランド、イースター島など)の三角地帯にある島々のことです。

ハワイは日本人になじみが深く、長年海外旅行先人気ランキングで上位にランクイン。

やはり温暖で海のアクティビティーが充実していると、家族旅行や新婚旅行先に選ぶ人も多いことがわかりますね。

ポリネシアってどんなとこ?

ポリネシアで有名な島と言えばタヒチやフィジーが有名で、世界各国からバケーションのため多くの人々が訪れる場所です。

ポリネシアはフランス領で人口28万人ほど。公用語はフランス語やタヒチ語が使われており、タヒチ島が中心地になっています。

『モアナと伝説の海』を見ていると南太平洋の文化を色濃く感じ、実際に文化を肌で感じてみたくなりますよね。

しかし、日本からタヒチに渡航する場合は成田からの直行便で11時間ほど。他にもハワイのホノルルを経由して行くことも可能。

直行便があることにびっくりしましたが、それでも11時間は長いフライトだと思いました。

ちなみに直行便は週2回あるそうですよ。

モトゥヌイ島は実在する?

『モアナと伝説の海』の舞台でもありモトゥヌイ島は、実際に存在しません。

本当にありそうだなと思いましたが、実在しないのは残念。

モアナのモトゥヌイ島は自然豊かで島の中心にそびえる山が印象的ですが、実際にそっくりな島が存在します。

その島は日本でも認知度が高い『ボラボラ島』。

息をのむほど美しい海が広がるボラボラ島には、ご存じの方も多いであろう水上コテージがあり、ラグジュアリーな雰囲気と大自然の両方を味わうことができます。

ボラボラ島にはオテマヌ山という変わった形の山が存在するのですが、モアナが育った村からも象徴的な山が見え、オテマヌ山をモデルにしてるのかなと思いました。

モアナのモトゥヌイ島はどこの島をモデルにしてる?

『モアナと伝説の海』の監督を務めたジョン・マスカーさんとロン・クレメンツさんは、映画の製作のためにタヒチ、フィジー、サモアの現地調査を行っています。

元々はポリネシア神話のマウイを主人公にした物語にしようと考えていたそうですが、現地調査を進めていくと美しい文化が存在することを知り、島民の女の子を主人公にした作品に変更しました。

何よりも美しい海を再現するため、フルCGでの製作を決めたそうです。

色々な島の要素を盛り込んだモトゥヌイ島

モトゥヌイ島はタヒチ語で『大きな島』という意味を持ち、あえて特定の島をモデルにしていると思われないようにしました。

『モトゥヌイ』という名前も専門家にアドバイスを受けながら付けたとのことです。

しかし、ニュージーランド・オークランドからほど近くに『モトゥイ』という島があり、モトゥヌイ島のように美しいビーチや入り江があるのだそう。

基本的に南太平洋の島々はどこも美しい海や砂浜が素敵ですから、逆にどこをモデルにしたのか特定しにくくなっていいのかもしれませんね。

モトゥヌイ島の様子はタヒチやフィジーをモデルに考えられているのだと思いますが、他の島々の特徴も盛り込まれているのかなと思いました。

サモアやハワイの要素もあり!

『モアナと伝説の海』に登場する半神半人のマウイには、全身にタトゥーが彫られています。

サモアやハワイの文化でタトゥーを彫ることは『一人前の人間』という意味。

また、主人公の

『モアナ』という名前はハワイでは男女ともにつけることがあるポピュラーな名前

なのだそう。

また、モアナの衣装はサモアの儀式を参考にデザインされたことがわかっています。

劇中でモアナが被っている髪飾りもハワイで見かけたという人も多いのではないでしょうか?

タトゥーや衣装など文化的な面はサモアやハワイを色濃く感じることができますね。

日本から遠く離れたポリネシアの国々ですが、映画を通して素敵な文化があることを知ることができました。

『モアナと伝説の海』は幅広い世代に人気ですが、特に子供人気が高いですよね。

一人の親として子どもには、困難に立ち向かっていくモアナの姿から生きる力や感じとってほしいなと思っていたところ、読み聞かせにも最適『モアナと伝説の海』の児童図書があるのを知りました。

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まとめ

『モアナと伝説の海』のモトゥヌイ島はどこの国なのか、モデルとなったのはどこの島なのか考察してきました。

結論とすると、

  • モトゥヌイ島はポリネシア諸島をモデルにしている
  • モトゥヌイ島は実在しない
  • モトゥヌイ島はタヒチやフィジーなど様々な島の要素がある
  • サモアやハワイの文化的要素も感じることができる

ということになります。

『モアナと伝説の海』は美しい海と砂浜が印象的ですが、音楽も非常に心に残りました。

約8年ぶりに続編が公開されますが、まだ見ていないという方はぜひ『モアナと伝説の海』をチェックしてみて下さい。

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